塾:誰が安心?
昨日は長々と書き込みをしましたが、
今回娘と話し合いをする前に、塾をいろいろ回ってみました。
下の娘にも、適した塾を見つけたかったので!
回ってみて意外な事も見つかりました。
有名な進学塾に通いながら、
別の個人指導の塾に通う子が居てるようです。
進学塾で分からない事を、個別指導の塾で勉強するようです。
また、進学塾で付いて往けない子たちが補講の意味で、通っているようです。
何か矛盾を感じます。
何の為の塾?
娘の言い分の中で「塾に通っても成績が上がらない」と言うことです。
まァ、今回の娘の場合は1学期の中間考査までという短い期間でしたので、
そんなに早く成果が上がるわけでもありません。
そして、進学塾でしたら「受験」の為の勉強ですので、
学校の授業と比べると約3か月から半年くらい先を進んでいます。
入塾したてでは、なかなか追いつけない状況です。
成績がすぐに上がらないのも仕方ない事ではありますが。
1年生の時に通っていた「学習塾」でも成果が上がらなかった経緯もありますので、
そんな思いも大きいかと思います。
私も娘と同じ頃に、塾に行っていた時の事を思い出したのですが、
「成績は上がったか?」と言うと、
「?」です。
親から言われて、仕方なしに?塾に通っていました。
結果は、「現状維持」でした。
本当は上がらなければ、いけないのですが。
勉強法が悪いと言えばそれまでですけれどね。
今の子供たちを見れば、大多数の子供たちが塾に通っています。
それならば、学校のテストの学年平均点が上がっていって良いはずです!
でも今回、娘の学校の学年平均を見ると「下がっています」?
何故?
塾では中間・期末テスト対策を行っています。
ならば上がらなければならない筈なのに?
変な結果です。
今思えば、「塾」に行く事により
「納得」し「安心」していたような気がします。
塾に行っていて成績が上がらければ仕方がない。
と変な納得をしていたと思います。
そして、親も!
「塾」って親たちの「安心保険」なのでしょうかね?
娘に気づかされました!
PS:ちなみに、娘は私と顔を合したくないようです。話も。
女房に言わせれば、
「怒られて、怖がっているから、話も顔も合すのが嫌な気がする。」との事。
嫌がっているのと両方と思いますが?