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妖怪シリーズ:第16弾「妖怪:すり寄り」

今回の妖怪は

「妖怪:すり寄り」です。

 

この妖怪は、

前回の妖怪「当たり前」の「亜種」です。

と言うより進化系かな!
 

 

本質は同じく

「構って貰って、当たり前!」がエネルギーの源です。

 

同種なので、

「構って貰えて当たり前」が当然で、

構って貰えなかった時のエネルギーが、増大した時に進化をします。

そして、「妖怪:当たり前」にすり寄っていきます。

 

同種なので直ぐに仲良くなり一体化を目論みます。

相手の「マイナスエネルギー」を燃えさす為に「アオリ」ます。

 

「当たり前」パワーが沸点に達した時に、

自分の思うように操る「毒牙」で噛みつきます。

 

自分の支配下に置きコントロールをします。

 

でも、「妖怪:当たり前」とっては仲間意識しかありません。

構ってくれなかった人の悪口を散々言いふらし、

自分の「野望」に引き込んで仲間にします。

 

処が、自分の「野望」が旨く行かなくなった瞬間、

思い道理に行かない理由を、

構ってくれなかった相手に責任転換をし、逃げ出します。

しかし、「妖怪:当たり前」の事は、ほったらかしです。

「はしごを外す」事をします。

知らぬ顔をして!

梯子を外された「妖怪:当たり前」は、

文句を言った分だけ行き場を失い、

一人ぼっちになってしまいます。
 

 

「妖怪:梯子はずし」と行っても、

よいのかもしれません!

 

自己責任が取れない妖怪です。
  

 

※この妖怪は、特定の人を例えて居るのではありません。

みんなの心の中何処かで、巣食っている「妖怪」です。

そして、私の中にも!

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