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「未来」へのメッセージ

「未来」この言葉は先日開催された、

24時間テレビ「愛は地球を救う!」のタイトルでした。
 

 

毎年夏休み終盤のに放送される番組で、

もう35回にもなるのですね!

 

以前は、丁度この時期に

「エサレン研修」に出掛けていて、

観る事が出来なかったのですが、

ここ数年は開催時期をずらした事により、

観る事が出来ています。とは言え、

講座の関係で土曜日のスタートと、

日曜日のエンディングしか観れないのですけどね!
 

 

今年は「嵐」がメインパーソナリティだったせいもあり、

家族全員がスタートから観ていました。

逆に、24時間は他の番組が観れないのですが!

 

日曜日の講座を済ませて、

帰宅し食事をしながら家族で、マラソンを観ていました。

その時、家族の中での話で

「今年の番組は何か、盛り上がりが欠けるね!出演者も号泣シーンが無いし!」との事でした。

 

「色々なチャレンジも成功していないからかな?」とか言っていたら、

下の娘が「だって、今年のテーマは未来やから、人が死ぬ事が無いからや!」でした。
 

 

確かにそうですね、

未来に向かってメッセージを発信しているので、

「感動の涙」「喜びの涙」が多い筈ですから、

「号泣」が少なくても当たり前なのかな?

その為に盛り上がりも掛けたのかな、と言う感じでした。
 

 

「未来へのメッセージ」をと考えた時、

今の私ならば何を言うのだろうと、思いました。

 

今の私ならばと考えた時に、

私はどんな未来を描いているのか?と考えてしまいました。

暫く考えて出てきた事は、

 

「娘たちに、何を残せるだろうか?

その為に、今できる事は!」でした。

父親として!

 

丁度その時に下の娘が

「自転車を買い替えて!」と訴えてきました。

 

ひと月程前から言っていました。

女房を通じて水面下で!

 

女房から「自転車が前に旨く進まない。私も乗ってみたらそう感じる!」と言って来たので、

私も乗って観たのですが「違和感」は感じませんでした。

 

その事を女房に伝えて、何事も無く過ぎていました。

 

昨日、娘がようやく女房から奨められて、訴えました。

 

そこで、ふたりで一緒に乗り比べてみました。

夜道で!

 

その結果、分かったのですが

「娘の乗り方」と「漕ぎだしが重たい」点でした。

 

「この自転車の特徴で、問題は無い。

そして乗り方に問題がある。」と説明すると、

「ぷッー」と脹れてきました。

 

そろそろ「反抗期」にも入って来ていましたから、余計にです。

 

以前から、

「私の事を分かってくれない。

分かってくれないと嫌!

末っ子は損!」と言う思いが、出ていました。

末っ子だった私にとっては、良く気持ちが分かるのですがね!

 

何処かで、

「私の思い道理になって、当たり前!」と言う気持ちが勝って来て、

「何でもして」と言う面が出て来ていました。

 

自分で、チャレンジして見ると言う気持ちが、薄れていました。

私が、

末っ子だから、少しは大目に観てやりたい。

という気持ちで、甘やかしすぎたかもしれません。

「自分の思い道理に自転車が動かない!だから買い替えて貰って当たり前!」と言う気持ちが、

出てきたようです。
 

 

ある意味で、我がままです。

 

この時に、私は思いました。

 

「娘たちに、何を残せるだろうか?その為に、今できる事は!」

 

それは、娘たちの「壁」になる事です。
 

 

何事も自分の思い通りにはいかない。

壁がある。

やりたければそれを乗り越えなければ手に入らない。

その「壁」に出来るだけなっていこうと、思います。
 

 

娘たちには、嫌がられるかもしれませんが、

子供たちの成長の為に必要な時に「壁」になります。

 


  
  「娘たちに、何を残せるだろうか?その為に、今できる事は!」


 これが、私の「未来へのメッセージ」です。

 

 


 「反抗期」バンザイ!大いに反抗しろよ!

 


 

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