News/Blog
共感・思いやりのセミナー
2013.01.27
今年第2弾の新セミナーです。 昨年11月に「羽曳野市立高鷲南小学校」「大阪市立淡路、淡路西小学校、淡路中学校(人権擁護学習)」へ講演会に行きました。 その時のテーマが「イジメ」でした。 講演を行なう上で、いろいろと調べていく内に「思いやり・共感」が現在気薄になって来ている事がとても気になりました。 現代人は「思いやり」に対して気薄になったのか? カウンセラーとしてもこの「共感・思いやり」は基本であり、重要なテーマでもあります。これを無くして、カウンセリングは出来ません。 現在、「いじめによる自殺」「体罰による自殺」と、悲惨な事が起きています。 ここにも「思いやり」が有れば!との思いです。 「共感・思いやりのセミナー」を通して、伝えていきたいとの思い出の開催です。 興味のある方は是非共が参加ください。 「共感・思いやりのセミナー」 何故、人の「痛み」が分からないのか? 昨今、「いじめ、虐待・ネグレクト」が世間をにぎわしています。 「いじめる」と言う事は、相手を傷つける事です。 相手が悲しみ傷ついていれば「イジメル」事は出来ません。 殴った手が痛いからです。イジメル側自身も「苦しく、辛い」が分かるからです。 「痛み、苦しみ、辛さ」が分かるからこそ、相手をいじめる事が出来なくなります。 「思いやり・共感」が有るからこそ、苦しむ相手を見て「悪かった」と「いじめ」を止める事が出来るのです。 哀しいかな、今はこの「思いやり」気薄になってきています。 親は子供(赤ちゃん)を育てる中で、「思いやり」を持って子供に接します。 それ故に子供の心の中に「思いやり」が育ちます。 この「思いやり」の基礎は「0~2歳」迄に出来上がる。と、まで言われています。 カウンセリングの中でも重要な「受容と共感」を、もう一度、見つめ直しましょう! 日時: 3月5日(火)より (3/19,4/2)全3回 昼クラス PM1:30~ 夜クラス PM7:00~ 費用: 32,000円