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心理カウンセラースタッフ日記 : ダンスワークと感情
2013.10.03
ワークショップまで、あと10日を切りました。 今回も“5リズム”というダンス・ワークです。 私自身、ダビダとの面識はありませんが、ルシアによる5リズムのワークショップには、エサレンを含め2回参加しています。 ワークを受けるまでは「心理学でなんでダンス?」と思っていましたが、何度か体験した今は、自分と向き合ったり、素直な自分の感情が出やすいのがダンスなんだなと実感しています。 私は仕事柄、スポーツに触れる機会が多い方だと思いますが、それでも意識しないと、日常的に身体を動かす事が出来ないのが現状です。 毎日仕事に追われていると、パソコンの前で座りっぱなしで、肩や首がガチガチになる人も多いと思います。 ずっと同じ姿勢で、筋肉が緊張して固まってしまっているんですね。 私たちの身体は、“ココロ”が緊張する事で、同じように身体も固まってしまうってご存知ですか? “こんな事を言えば嫌われてしまうかも(;_;)” “素直に嫌だって言ったら、怒られてしまうかも(>_<)” “なんでそんな事言われないといけないの?って怒ったら、悪い子になってしまうかも…” こんな風に感じる事はいけない事なんだ! そんな感情を出してはいけない! と無意識に呑み込んで、筋肉を緊張させて固めてしまう事(ブロッキング)で、感情に気付かないようにしてしまっているのです。 私も自分自身でいっぱいダメだしをして、いろいろ感じる事を禁止してしまっていました。 でも、自分の感情って、本当はすごく自由なもの。 楽しい事、幸せを感じる事に、罪悪感はいりません。 自分が感じる感覚も、それは自分だけのもの。 他の人にとやかく言われる事ではないはずなのに、なんで禁止してしまっているのでしょう? 私は何度かワークを受ける内に、幸せも悲しみも素直に受け入れらるようになってきました。 それまでは、悲しみにばかり目を向けてしまうところがありましたが、今は幸せに目を向けられるようになりました(*^_^*) ワークショップの参加を迷われている方、まだ間に合います! “もっと自分らしく生きたい!”という方、まずは自分が閉じ込めた感情に気付くところからスタートです。 是非、自分の感情はもっと自由で変化するものである事を、自分自身で体験して下さい。 ダビダワークショップの詳細はこちら 10/12(土)13(日) 9:00~17:00 岸和田市立「浪切ホール」 〜心理学を学ぶなら、TKN心理サロンへ〜