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所長のカウンセリングアドバイス:たら・れば

「もし…していたら(したら)、

 もし…していれば(すれば)」

ってよく言いますよね。

後悔しても後の祭り!

済んでしまい、いくら悔やんでもみても

変わらない過去に対して拘ってみても仕方ないこと。

そんな事より、

「今を大切に生きる」事を目指しましょう!

と、「ゲシュタルト療法」の中で皆さんに伝えることです。

後悔するより、今を自分らしく精一杯生きましょう!

まさしくその通りなのですが、

現実は、そうはいきません。

絶対に過去に事に拘るのです。

なのに、「過去に拘るからダメなんだ」と、

自分自身を責める方も居られます。

これでは、自分の人生総てを

否定することになります。

過去は過去です。

変わらない過去に対して

肯定も否定もなく

「これが私の人生の出来事でした」と、

受け止めることが大切です。

間違いのない事実なのですから。

その過去の出来事を「肥やし」にして、

今に生かし、

自分らしく生きることが大切です。

私だって、毎日のように過去に囚われていますよ。

「あの時は失敗したなぁ!

裏切ったり、傷つけたりしてしまったなぁ!

苦しく辛い思いもしたけれど、

その時の自分が居たからこそ

今の私があるんだよね」と、思います。

肯定も否定もせず、そのままを受け止めながら。

そうして、囚われの時間を短くする事で、

毎日を過ごしています。

そこから、日々の行動に活かすようにしています。

聖人君子、清廉潔白。

お釈迦様や神様でも在るまし、

「過去に囚われずに、今に生きる」事など出来ません。

大いに「たら、れば」を言いましょう。

思い出して当たり前なのです。

だって、人間なのですから!

過去を思い出して、

今に活かしましょう!

 

野に咲く水仙

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