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所長のカウンセリングアドバイス:農耕民族と狩猟民族②
2017.08.22
前回の続きになります。
「農耕民族」だから、
争い事は好まない。
平和主義で共存タイプとのイメージがありますが、
実際は逆のようです。
コミュニティーができれば、人が集まり
居住場所や食料が必要になります。
収穫を増やすためには
より多くの土地、
より肥えた田畑が必要です。
隣りのコミュニティーを奪うことにより
広がります。
収穫を増やすために、
土地の奪い合いで戦争が起きやすいようです。
前回も書き込みましたように
「狩猟民族」は
獲物を捕る事だけが目的ですから、
獲物が居なくなれば、他の地域に移動します。
そのテリトリーがぶつからない限り、
戦い、戦争は起きにくいようです。
案外、狩猟民族の方が
平和主義者なのかもしれませんね。
ただし、
定住型になれば、
「領土」を増やす必要が出てきますので
やはり、戦争が起きるようです。
どっちにしても
「戦い」からは逃れられない
遺伝子があるのでしょうね!
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