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所長のカウンセリングアドバイス:価値観の対立
2019.08.26
近頃、お隣の国とイザコザが絶えませんね!
それどころか、悪化して居るぐらいですね。
そもそも、国同士は価値観、考え方が違うのです。
だからこそ、「国・国境」が産れるのです。
心がひとつであれば、考え方が一緒であれば
「国・国境」は要らないのです。
世界はひとつなのです。
同じ思いでいるのですから、
境界線を創り分ける必要性はありません。
国同士の戦いもありません。
戦争も起きません。
だって、同じ考え方、価値観が一緒のですから
戦う必要なんて要らないのです。
違う価値観、思想、宗教が在るので
「国・国境」が必要なのです。
「国」とは、他の国と違うことを主張してるのです。
自分の国は正しくて、他の国は間違っている。
国同士の対立が起きたとして、
問題を起こした方は「非を認める」事はしません。
そうすれば、その時の政権が持たなくなりません。
お互いが納得出来ることは在りません。
是々非々の駆け引きで、
お互いの顔を潰さず、
顔を立てた形で納めるしかないのです。
腹に一物を持ちながらも。
違う思想の価値観を持った国なのですから。
ある意味、大人の対応です。
これは、個人にも言えます。
「私」と「貴方」は別人です。
個性があり、価値観があるので「私」なのです。
ですから「一心同体」は無理なのです。
お互い違う「個体」なのだと受け止めて
譲れるところは譲り、
押すところは押す
お互いの許容範囲内で付き合う事を目指すべきです。
個人ですから、周りの気持ちは関係ありません。
自分の気持ちに正直に聴き
嫌いな人には嫌いな人との付合い方
好きな人には好きな人の付合い方をすれば良いのではないですか。
決して、100%受け入れる必要はありません。