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心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:対人トラブル

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素直にしたら

人は、素直なようで素直でないものです。カウンセリングをしていると、よく感じます。素直に伝えれば分かる事を、あえて遠まわしに伝えます。ただ本人は悪気が無いだけに厄介です。時にはひねくれて言ったり、相手を怒らせるような言い方をしたりしています。まるで、自分の事を嫌って貰いたいのか思うぐらいの行為です。元々、人は素直なのですよ。でも素直なだけに対人関係を壊すことになってしまいます。素直故に傷ついた結果、素直になることを恐れています。今までに傷つきすぎて、もう傷つきたくないが為に心に壁を作り、相手の反応を伺っています。悲しい性です。

嫌われたいの

以前のことですが、自分のほうに向いて欲しいが為に、相手を傷つけるような事がありました。あの手この手を使って、わざと怒らせて噛み付かせるように仕向けてきます。例えば、見られたら何か一言、言われるような物をあえて見えるところに、置いておいたりします。こちらがそれに気づいてあえてそのままにしておくと、更に、行動はエスカレートします。時には、他の人が、対人関係で問題が起きると、その時にまるで正義の使者の如く出てきます。相手の人を責め、悪者にして、「私はこんなに正しい事をしているのよ。素晴らしいでしょ。私のことを良い人として認めなさい。だって私はあなたの為にしてあげたのよ」と。これは自分の溜まっている思いを、ちょうどいい事件に託けて、ぶつけているだけです。

心理ゲーム

心理ゲームの「トラブルメーカー・仲間割れ」をしているだけです。ただ本人は罪の意識がありません。だから始末が悪いのです。本人の意識の中では「私は正義の味方で、正しい事をしただけ。」の思いだけなのです。自分自身がトラブルを撒き散らしている事に気づいていません。結果、みんなから嫌わます。「私を責めるのは、お門違いよ。私を悪者にするなんて、なんてあなたは悪い人なの。」と言い出し、さらに悪化する事をします。あまりにも傷つき、裏切られ続けてきた結果、自分を守るための手段なのです。人を信じて、裏切られ続けた悲しい行為です。素直に自分の気持ちを聴き、素直に表現をしましょう。

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