思い込みの影響

みなさん誰もが「思い込み」の怖さをご存知なのではないでしょうか。

思い込んでいたことによる仕事のミス、なんて本当に多いんじゃないでしょうか。

あとから振り返って、あぁこれはあのとき気づけたことだな………と後悔することはよくあることだと思います。

思い込みって本当に怖いんです。

「こうだ」と思ったらほかの選択肢は頭に浮かびません。
それでなかなか問題解決しないこともあります。

そして思い込みの怖さは日常生活にも深く関わります。

たとえば、「男（女）はいつもこういう行動をする」とか「こういうタイプの人は意地悪だ」とか。

目の前の人が実際にそうなのか？は確認することなく、そう決めつけてしまいます。

決めつけられた側はたまったものではありません。
勝手に決めないでくれ、と思うことでしょう。

ですが、どうしても人間は自分の経験値や価値観のフィルターを通して他人を捉えてしまいます。

だから自分基準の判断で人をジャッジする癖があるのです。

これはとてももったいないことです。
もしかしたら「この人には嫌われているな」と思っていた相手と、実は仲良くなれるもしれません。

思い込みによっていろんな人や価値観を自分から閉め出してしまうのは、新たな世界に気付くチャンスを逃していることなのです。

新しい扉を自分から開いてみませんか？

もちろんとっても勇気がいることです。
パワーも今までよりたくさん使います。
これまでやらなかったことをやるのですから。

だけどそれ以上に素敵なものが手に入ります。

自分がいままで気づけなかった新しい世界に飛び込んでみませんか？