News/Blog
News/Blog News/Blog

自分軸とは

【自分軸がないと、なぜこんなにしんどいのか】

「なんだか毎日が疲れる」「人と関わるほど自分が分からなくなる」「本当は嫌なのに断れない」カウンセリングの現場で、こうした声はとても多く聞かれます。その背景にあるものの一つが、自分軸が揺らいでいる状態です。自分軸とは、自分の価値観や感情、判断基準を自分の中に持っている感覚のことです。これが弱くなると、人の期待や評価、空気に合わせることが最優先になり、自分がどうしたいのかが後回しになります。

自分軸がない状態では、正解を外に探し続けることになります。上司はどう思うだろうか、家族は何と言うだろうか、嫌われないだろうか。そう考え続ける日々は、心を休ませる時間を奪い、慢性的な緊張を生み出します。頑張っているのに満たされない、努力しているのに報われない感覚は、実はあなたが弱いからではありません。自分を基準に生きることができない環境や思考の癖が、心を消耗させているのです。

【自分軸が育ちにくい人の心の背景】

自分軸がないと感じる人の多くは、これまでの人生で人に合わせることで自分を守ってきました。子どもの頃、周囲の期待に応えないと安心できなかった経験や、感情を出すことで否定された体験があると、自分の本音を感じ取る力は少しずつ弱まっていきます。空気を読むことや我慢することは、生き抜くための大切な知恵でした。

問題は、その知恵が大人になっても無意識に続いてしまうことです。本当は疲れているのに大丈夫と言ってしまう。本当は違和感があるのに、自分が間違っているのではないかと考えてしまう。こうした積み重ねは、自分の感情を信じる感覚を曖昧にしていきます。自分軸がないのではなく、これまで自分を後回しにせざるを得なかった歴史があるだけなのです。

【自分軸を作るとは、わがままになることではない】

自分軸という言葉を聞くと、「自分勝手」「周りを気にしない人」というイメージを持つ方もいます。しかし、カウンセリングの視点で見る自分軸は、決してわがままではありません。むしろ、自分の感情や限界を正しく理解し、無理をしすぎないための土台です。

自分軸がある人は、相手を尊重しながら自分も尊重します。嫌なものを嫌だと感じる自分を否定せず、できないときにはできないと言える強さを持っています。それは攻撃性ではなく、誠実さです。自分の気持ちをごまかさずに伝えることは、人間関係を壊す行為ではありません。長期的に見れば、むしろ信頼を育てる行為です。

【今日から少しずつ自分軸を育てるために】

自分軸は、急に完成するものではありません。まず大切なのは、自分の感情に気づくことです。嬉しい、嫌だ、モヤモヤする、疲れた。その感情に良い悪いの判断をせず、そう感じている自分がいると認めることから始まります。

次に、自分の選択を小さな場面で尊重してみてください。どちらでもいい場面で、本当はどちらがいいのかを自分に問いかける。無理に大きな決断をする必要はありません。日常の中で自分の感覚を使う回数を増やすことが、自分軸を育てる練習になります。

そして、人に合わせてしまった後に自分を責めないことも重要です。長年の癖は簡単には変わりません。気づけた自分を評価し、次はどうしたいかを考える。その積み重ねが、少しずつ自分への信頼を取り戻していきます。

【自分軸を取り戻すと、人生の景色が変わる】

自分軸が育ってくると、不思議と人の言葉に振り回されにくくなります。すべてを気にしなくなるのではなく、必要な意見とそうでないものを選べるようになるのです。人間関係が楽になり、選択に後悔が減り、自分の人生を生きている感覚が戻ってきます。

TKN心理サロンでは、自分軸を失ってしまった方が、安心して自分の気持ちを言葉にできる時間を大切にしています。一人で頑張らなくていい場所で、少しずつ自分を取り戻していくことは可能です。もし今、自分が分からなくなっていると感じているなら、それは変わりたいサインかもしれません。あなたの中には、すでに自分軸の種があります。その種を一緒に育てていくことが、私たちの役割です。

自分らしく生きるって、よくわからないと思います。
だって、生きてると感じているから。
でも、なぜかうまくいかない。この時、どんな思考になっているかを
考えてほしいのです。
こうなれば、してほしい。思われる、嫌われる、、、みたいな思考だと
これは、他人軸なのです。
他人の気にしている自分がいるのです。

そうではなく、自分がしたいかどうか、なりたいかどうか。
それを考えて下さい。
お金持ちになりたい。何のために?そんなことを見つめてほしいです。
自分軸が整えば、幸せに向かいますよ。

 

プロフェッショナル心理カウンセラー
金崎健二

↑

オンライン体験講座体験講座
オンライン講座
資料請求