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ゴールテープ:悩みのカラクリ

カウンセリングをしていると、クライアントの色々な癖(考え方)が見えてきます。

当然癖ですからクライアントは気づいていません。(無意識の世界で行なっていますので)

一生懸命頑張って、

いろいろな事を充分に行なってきているのに、

その行なってきた事を素直に認められない方が、多く居られます。

 

目標に向かって頑張って、

ようやく、目標にたどり着ける頃になると何か不安になったり、

落ち着かなくなったりして、

更なる目標を掲げる方がいます。

何か満足を、達成する事をまるで良くない事と思っているようです。

次から次から新しい目標を掲げて、

走り続けることをしています。

「駆り立てるもの」と言う禁止令がしっかり心に刷り込まれているようです。

まるでランナーが手をいっぱい前に伸ばしてゴールテープを持ち、走っている状態です。

これでは、いつまで経ってもゴールにたどり着けません。

どうしても、自分自身を認めることが嫌なようです。

まるで悪い事をしているように感じ取っています。

 

これは、幼い時に両親から褒めてもらったり、

認めてもらった経験が少ないと、起こりやすくなります。

子供は色々やったことを、

親から認めてもらい、

褒めてもらってこそ、その行動を認められます。

自信が付きます。

「やれば出来るのだ」と、

そしてこの経験が新たなる、チャレンジを産んでいきます。

それ故に、

自分に自信を持ち、

自分自身を認めることが出来るのです。

 

子供は、親から認めてもらうために必死になってがんばります。

 

目標に達しても、

認めてもらえなければ認めてもらえるまで、

目標を上げて頑張るのです。

 

ゴールテープを手に持って走り続けます。

 

こんな空しい努力はやめましょう。

みんなちゃんとやって来たのです。

やって来た事をしっかり自分で認めてやりましょう。

 

他人の評価でなく、

自分の評価で認められるように!

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