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身の上話③ 顔色を見る

昨日は特別にお休みを貰い、

久しぶりに夫婦で映画に行ってきました。

 夫婦割引:片方が50歳を超えていたら、ひとり1,000円で見れます!

 

「マンマ・ミィアー」

久しぶりに、単純に笑い、泣き、楽しめた映画でした。

ギリシャのきれいな海、

自然の中で歌い踊るミュージカルに堪能してきました。

映画の内容が、どうのこうのと批評するより、

ただ何も考えずに楽しめた事で、スッキリしました。

思わずCDまで買ってしまいました!

 

昨日は節分で、豆まきをしてそのまま、静かに終わるはずでした。

が、下の娘が又、風邪をひいてしまい早く寝ささなければならないのに、

テレビを見ながらダラダラしていたので、

少し語気を強めて「早くしろ」と言って寝さしました。

そのとばっちりが上の娘に行ってしまい、

今日から1時間勉強をする?

(普段は全然していません!)と言っていたそうなのですが、

ダラダラしていたので

「そんなことしていたら、9時からの見たいドラマが見れないぞ、

お風呂が遅くなるぞ、時間の段取りを考えろ。」と言ったら、

ドラマも観ずに、勉強を始めました。

 

私の意図が伝わらなかったようです。

何か、気まずい空気が流れました!

怒られたと取ったのか、

拗ねたのか!

 

私は、小さい頃から「相手の顔色」を見る癖が、しっかり付いています。

常に「いい子」で居なければ成らなかったからです。

絶対に悪い子ではいけないのです。

家の中でも、学校でも、近所でも、どこでも!

特に母親に対しては、

「大好きな母親には嫌われないように!」がありました。

母親は、昔から身体が弱く常に構われる存在でした。

母親の機嫌を損なう事は悪い事でした。

身体が弱いせいもあって、ヒステリックを起こせば寝込んでしまう癖がありました。

母親が寝込んでしまうという事は、子供の私にとってはとても淋しいことです。

構ってもらえません。

そのお陰で、母親が嫌な気分になりヒステリックを起こし、寝込まないように

母親の「顔色」見る癖がつきました。

以前も書きましたように、

朝、起こしてくれる時に母親の声ではなく、

父親の声の時は兄弟が顔を見合せ

「今日は静かにしておくのだぞ!

母親に手間を掛けさせてはいけないぞ!

機嫌を悪くさす事をしてはいけないぞ!

わがままを言ってはいけないぞ!

母親が機嫌よく落ち着くようになるまで、おとなしくしている事。

母親の機嫌を取れ!」

が暗黙の了解です。

 

母親の声のトーン、

顔の表情、

イラツキ、

行動に神経をとがらせていました。

母親がヒステリックを起こし、

寝込んでしまえば総ての事が台無しになってしまいます。

とても寂しく辛いことです。

 

そのために、「相手の顔色を見て、相手が機嫌よくなるようにする。」とてもうまくなりました。

自然に反応するようになっていました。

そうすることが自分の安定になるからです。

「自分さえ我慢すれば、相手は優しい。それが幸せだ!」と思い込んでいました。

それが生きていく術だったのです。

 

 

この癖から解放されるために、苦労をしました。

「もう、ひとの顔色に一喜一憂しない!」と

「自分の気持ちに正直になる!」という事に!

 

しかし、今の家族の中でも、

「顔色を見ている自分」が居ました。染みついているのですね!

子どもたちがした悪いことに対し、

注意をして何故悪いかを説きます。

しかしこの事は、子供たちにとっては「説教」にしか映りません。

子どもたちの顔が暗くなり、

時には「すねている」ようにも映ります。

この空気が私は一番いやなのです。

母親との関係をよみがえさせられるので!

思わず、子供たちが笑顔になるように行動をしていました。

 

「私が悪いわけではないのに、

なぜ私が罪悪感を感じなければならないのか!

子供たちが悪い事に気づき、

自分たちから態度を変え無くてはいけない。

私は何時もと変わらない、

同じ態度を取っているだけだ。

相手に対して、思いやりを持てるように(子どもたちはこの部分は弱いので!)」

という葛藤にいつもなっていました。

ある時、

「このやり方では、昔の私と同じことになるのではないか?

子供たちが親の機嫌を取ることになるのではないか!」
  

 

やめました!

この考え方を!

子供が、笑顔で毎日を過ごせるように、

私が対応する事にしました。

子供が気付くようでは、私の二の舞いです。

いつの日かこの事が、子供たちなりに気づくことを信じて!

 

子どもたちの笑顔が一番です!

明日も、笑顔で学校に送り出せるように!

 

余談ですが「顔色を見る」この癖が、今とても役立っています。

生徒たちの様子がよく分かります。

ドアを開けて教室に入ってきた様子、

挨拶の声で生徒たちの様子がよく分かります。

元気か、

調子悪いか、

悩みにぶつかっているか、

などよく分かるようになりました。

 

この事だけは、親に感謝をすべきですかね!

この頃「顔色を見る」ことに対して、

罪悪感をあまり感じなくなりました。

「肯定も否定もしない」ようにしていると、気持ちが楽になりました。

拘っていた自分が少し滑稽に見えます!

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