2020年11月

所長のカウンセリングアドバイス:ゲシュタルト療法『神経症』

yokoitomizou 2020年11月30日 by yokoitomizou

ゲシュタルト療法の立場からすれば

「神経症は拘ることが出来ない人が神経症になる」と、いう考えがあります。

「え、何?」って感じですよね。

一般的には「拘り病」というイメージがありますが、

本当に、神経症はやっかいなところがあります。

自己中心的、ナルシスト、拘り病、身勝手、等々言われます。

でも、周りから理解されずに、本人は苦しんでいます。

書類が1ミリずれていても拘り、相手に対しても求めます。

でも、

他の場所では、グチャグチャでも構わないところがあります。

周りからすれば、身勝手と思われます。

対人恐怖症の方々の中には「視線恐怖」を持っている方がいます。

街を歩いているだけで「見られている」と

恐怖心から震え上がり身動きが取れなくなります。

でも周りからすると、

「誰がお前のことを見ているか、

イケメンでも或まし、自意識過剰だ」と思われます。

なかなか、周りには理解されにくいところがあります。

でも本人は、本当に苦しいのです。

「拘り病」と思ってもらうのが分かりやすいです。

ちょっと、捉え方を変えてみてください。

初めの「「神経症は拘ることが出来ない人が神経症になる」です。

表現を変えれば

「拘らなければならないことに拘らず、

どうでも良いことに拘りトラブルを起こす」なのです。

今、最優先して行なわなければならない行動を先送りにして

どうでも良いことを優先して行動して

肝心なことが失敗して、トラブルを起こしてしまうのです。

遅刻魔がトラブルを起こし

今度は、絶対に遅刻をしたいと

朝から準備をします。

総ての準備が5分前に終わります。ここで、

「5分あるから、花に水をあげよう。

シーツを交換しよう」と、やってしまい

結果、家を出るのが遅くなり遅刻をしてしまいます。

今回の目的は「遅刻をしない」です。

5分前に準備が終わったのなら、家を出るべきなのです。

ならば、遅刻はしません。

どうでもよい事するから問題を起こすのです。

「神経症は拘ることが出来ない人が神経症になる」が当てはまります。

 

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所長のカウンセリングアドバイス:エリクソンの発達心理学「チームワーク」

yokoitomizou 2020年11月23日 by yokoitomizou

エリクソンの発達心理学の8段階の成長の中に「生産性」が有ります。

ちょうど「小学生」の時期に当たります。

この時期まではみんな、どんぐりの背比べです。

男の子、女の子の区別もありません。

みんな一緒なのです。

でも、ここからは違います。

「個;自我」が形成されていきます。

私とあなたは違うのだと。

1年生はまだまだ未熟です。

ひとりでは何も出来ません。

6年生がフォローをして成長します。

これを順繰りにしていきます。

先輩が後輩の面倒見て、一人前にするのと同じ事をします。

先輩後輩との上下関係を学び

対人関係を修得します。

また、個人が成果を上げることには限界があります。

みんなが助け合い、協力する事により

より大きな成果を上げることを体験します。

個人の喜びから、グループの喜びに価値観が変わります。

クラス対抗競争などで成果を上げることにより

クラスでの大きな喜びを感じます。

このときに必要なのが「チームプレー」です。

ひとつの大きな目的のために

みんなが分業をし、各自の能力を出し合い

助け合いながら、クラスで勝ち取る喜びを実感します。

クラスみんなが力を合わせて手に入れた喜びの方が

個人の喜びより、大きなものになります。

「ミニ社会」です。

将来、社会に出て行ったときに

この経験が、大きな力になります。

この基礎になるのが

友達との遊びや、クラスやクラブ活動などのグループ活動により

育まれます。

 

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所長のカウンセリングアドバイス:フロイト心理学「無意識の意識化」

yokoitomizou 2020年11月16日 by yokoitomizou

フロイト心理学に「無意識の意識化」があります。

私たちのこころは

自分で自分のことを知っている「意識(顕在意識)」と

自分で自分のことを気付いていない「無意識(潜在意識)」に分かれます。

でも、自分自身を意識できているのは、ほんの僅かで

自分で自分のことを知らないことが大多数を占めています。

氷山と一緒です。

海面に出ている氷は僅かです。

海面の下にある氷山の方が遙かに大きく

あの、タイタニックでさえもぶつかって沈んでしまうのです。

普段、私たちは意識された「私」で日常生活を送っています。

もし、対人関係でトラブルが起きても

知っている私が起こした問題ですから

原因が分かっていますので、問題解決が出来ます。

でも、「無意識の私」がトラブルを起こしたときはやっかいです。

「知らない私」がトラブルを起こしたのですから

問題点に気付いていません。

問題点に気付いていなければ、原因が分かりません。

原因が分からないと、トラブルの解決が出来ませんから

対人関係が悪化するのです。

朝、いつも通りに「おはよう」言えば

「うるさい」を怒られ!

いつも通り仕事を熟しているのに

「叱責される」のは、これが原因なのです。

お互い様ですが。

フロイトは「知らない自分が問題を起こすのだけら

無意識の自分を知れば、後は時分の意識でコントロールが出来る」と訴えたのです。

知らない自分を知るのは難しいです。

それ故に、カウンセラーが

クライエントの鏡になり、気付いてもらうのです。

カウンセリングです。

 

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所長のカウンセリングアドバイス:カウンセリング「罪を憎んで人は憎まず」

yokoitomizou 2020年11月9日 by yokoitomizou

「罪を憎んで人を憎まず」

犯した罪は憎むべきだが、

その人が罪を犯すまでには事情もあったのだろうから、

罪を犯した人そのものまで憎んではいけないという教えです。

カウンセリングの場面でも同じ事が言えます。

クライエントは、諸事情でいろいろな問題が起き

悩み苦しんでいます。被害者です。

でも、よくよく話を聴いていると、

クライエントの「身から出た錆」の場合もあります。

例えば、クライエントが浮気をして

その結果、家庭が破綻した。

奥さんからは拒絶され、

子供たちからも相手にされず

その上、浮気相手も去って行った。

「私はひとりで淋しい。辛い。苦しい。」と訴えます。

クライエントは、本当に苦しんでいますが

問題を起こしたのは、クライエント本人なのです。

クライエントが家庭を破綻させ、

家族を苦しめている、加害者なのです。

それなのに、被害者顔をします。

虫が好すぎますが、

ここは「罪を憎んで人を憎まず」です。

何も好きこのんで、家庭を破綻さしてまで

浮気をしたわけでもありません。

こころの中の「欠損」が起こしたのです。

生育歴の中に組み込まれた「愛情欠乏症」が起こしたのです。

愛情の修復方を間違ったのです。

本来は、夫婦の中で「愛情の再構築」を行なうべきだったのに

浮気という、自分にとって都合の良い方法で埋めようとしたのです。

違う角度から見ると、

幼い時に、両親から愛情を充分に貰えなかった

(但し、子供本位ですよ!)

被害者ではあるのです。

会社では、

みんなが、私を仲間外れにして、無視をする。

私には居場所がない。

みんなが私に辛くあたる。

苦しい。淋しい。辛い。

毎日針のむしろです。と訴えるクライエントも

自己中に振る舞い

周りの人に迷惑を掛け、

気がつけば、誰もそばに居ない状況に

追い込んでいることに気づいていない場合も同じです。

誰もが、嫌われて生きたくありません。

仲良く楽しく暮らしたいのです。

でも、幼いときの環境が、

クライエントを創り上げたのです。

カウンセラーは、この原因を見つけ

カウンセリングを行ないます。

今、咲いている「悩みの花」に囚われることなく

「悩みの花」を咲かしている「根っこ」見つけ

処理することを目指します。

「罪を憎んで人を憎まず」です。

 

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所長のカウンセリングアドバイス:親は子に依存をしている

yokoitomizou 2020年11月2日 by yokoitomizou

親子関係は難しいです。

子供を成長させ自律して自己責任を取れるように育てています。

その期間に、子供は親に依存をします。

充分に守られた安心の空間で

親に見守られながら成長をします。

そのために、親は子供に「愛情」を惜しみなく注ぎます。

子供が親に資本的信頼を獲得しているからこそ、

安心して「依存」が出来ます。

充分に依存が出来たからこそ

親から安心して「自律」出来ます。

親から離れるときに起きる「分離不安」も

信頼関係を強化します。

依存は子供が自律するために必要なことです。

結果、子供が親になるときには

子供に愛情を注ぐ事が出来ます。

しかし、充分に依存が出来ずに親離れをしてしまうと

今度は、自分の子供に「依存」をします。

自分の価値観、思いで子供を育てます。

時には、自分の果たせなかった夢を子供に託す親。

自分の思い描いた世界を、子供に託します。

精神的な「デザイナーベイビー」です。

親にとって、子供は作品です。

その作品に欠陥が有ってはいけません。

まして、その作品にケチを付けられては怒ります。

「モンスターペアレント」です。

子供を、自分の思い通りに育てたい。

他にも、夫婦仲の関係が悪化している場合

子供を利用して

子供が居るから我慢をしているとか

子供に関わり、

愛情を注ぐことにより

親で有ることを確認して

夫婦関係の問題点に直視せず

夫婦の関係を誤魔化して

夫婦関係が維持しているように見せかけていたりしています。

つまり、親は子供に依存をしているのです。

自分を必要とされるように依存をしているのです。

子供に「共依存」している状態です。

但し、

多かれ少なかれ、何処の親にも有りますが

普通の親は、子供の幸せを願っていますので、

ここまでは行きませんが、

愛情欠乏症の親は、この傾向に有ります。

 

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