とうとのひとり言:TKN心理サロンブログ

答えだし

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

こんにちは。

今日はTKN心理サロンの13回目の専科生の卒業式でした。

 

今回で卒業生も145名を超えました。

卒業生達がカウンセリングの花を、いっぱい咲かせてくれるのを期待しています。

 

卒業式の中でも触れていたのですが、先週・その前も16歳の悲しい犯罪がありました。

犯罪自体はしっかり償ってほしいのですが、カウンセリングの立場からして、

彼・彼女達の「こころの叫び」を聞いてほしいのです。

こんな事件を引き起こしてしまった叫びを。

コメンテーターたちは、「発達障害」と簡単に答えを出してしまいます。

確かに間違いはないでしょが、果たして答えを出してしまって良いのでしょうか。
答えを出してしまえば楽です。

それで「ちゃんちゃん。」と終了です。

 

でもこれでは、本当の謎が解けません。

こんな事件を起こしてしまった本当の真意が(こころの)
私達は悩みを抱えたとき、そのままでは苦しいので答えを導きます。

答えさえ出れば「すっと」します。

まるでのどに引っかかった骨が取れたように。

ともかく謎が解ければ楽になるので、こんな行動ばかり取ります。
でもこれは、方程式を使って答えを出しただけです。

Aの問題にはAの答えをと同じで、答えの出し方を知っているだけなのです。

もしこの方法が正解ならば、謎が解けたのですから、同じ事で悩む事は無い筈です。

でも悩むという事は、答えは別に有ると言うことです。

「真の答えは、頭で考えた答え以外にある。」なのです。

折角「こころが叫んでくれた。」のですから、

しっかり受け止め、聴き、見つめ「真の答え」を見つけてほしいのです。

こころと身体のバランスの取れた精神発達が出来た人は、この世の中にどれだけの方が居られるでしょうか?

特に「思春期」は特にバランスの差が激しいときです。

それを、みんな苦しみ、何とか乗り越えて、一般的な許容範囲内で収まっていきます。

でも、その範囲を超えて暴走してしまった!

謎を解かない限りこんな悲惨な事件が続きます。

 

簡単に答えを出して結論付けるのは、私達大人たちの「逃げです」ともかく私達が楽になるための!

 

今、子供達は「警笛」を鳴らし続けてくれています。

警笛を鳴らしてくれている間に、しっかり対峙しましょう。

それが私達大人の責任です。

根は深いです。

もっと悲惨な事件が起きる前に!

こころの病院

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

風邪を罹れば、病院に行きますよね。

悩みが出来た時にはカウンセリングルームへ行くことになります。

その道の専門家のところへ、当然ですよね!

 

でも、風邪と悩みではみんなの対処法が違うのです。

風邪に罹り、咳が出て熱が出ると、とても苦しいので仕事を休んでも病院に行き治療をします。

当たり前のことです。

でも、悩みの時は違います。

みんな気づかない顔をします。

苦しくて、

悲しくて、

食事ものどを通らず、

寝ることも出来ない状態でも、

なかなかカウンセリングを受けません。

 

自分ではどうしょうもなくなって、

やっとその気になりカウンセリングを依頼されるのですが、

仕事があるからこの日は都合が悪いとか、

今すぐできないのかと、

自分の都合だけを押してこられます。

風邪に罹ったときはみんなどうしますか?

ともかく治すために仕事や用事を後回しにして、病院にかかります。

悩みを同じです。

 

こころが咳をして、

熱を出し、

悲鳴を上げているのです。

その事に気づいてください。

風邪もほっとけばこじれて、大変なことになります。

悩みも同じです。

ほっとけば悩みも複雑に絡み合い取り返しのつかないことになってしまいます。

悩みを軽く見ないでください。

最悪は「死」につながる恐ろしいものなのです。(年々自殺者が増え続けています。)
風邪も初期ならば、すぐに治ります。

悩みも初期の間ならば立ち直りも早いのです。

 

病気ならば、病院に行くように、悩みに気づいたらカウンセリングを受けに行きましょう。

ゲシュタルト(全体性)

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

昨日は、専科卒業生の勉強会・アカデミーでした。

卒業生達の勉強の場です。

色々なテーマで話し合い勉強します。

ここから、講師が誕生していきます。
 

昼・夜クラスに分かれ各クラスでリーダーがファシリテーターとして、テーマを出しまとめて行きます。

今回は昼クラスは「自信について」、

夜クラスは「自己主張できない(しない)」でした。

色々話し合っていきましたが、結論は似ていました。

自信の持てる私(認められる私)と自信の持てない私(認められない私)が顔を出していました。

(私達の表現ではI’m OKとI’m not OKです。)
 

幼い時に、充分に認められ、誉められていればこんな事は少ないのですが、

体験が少ないので自分に対して自信が持てず、すぐに諦めてしまいます。

又、その自分にがっかりしてどんどんマイナスイメージしか持てなくなります。

でも、そんな自分を否定的に見ている間は何も変わりません。

 

先ずは、「そんなダメな自分も、今の自分なんだ。」を言う事を認めて欲しいのです。

自分自身に「良いも悪いも無い。それが今の自分なのだ。」そして今の自分が好きかと問いかけ、

嫌なら好きな自分に変わることを目指しましょう。

 

「今、ここに」自分を見つめどのように生きるかを感じ取ってください。

良いも悪いも含めて、私なのです。

悪いところだけを取り除いていってもムダです。

良いところだけが残ったはずなのに、何故かその中から又嫌な自分が見えてきます。

こんな繰り返しよりも、

「すべて(全体性)が私。良いも悪いも無い」と言えるように!

10月16日 久しぶりです。

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

エサレンより招いた、エレン・ワトソンのワークショップが先週終わりました。

始まるまでは、色々ありましたが、スタートすれば素晴らしいワークになりました。

詳しい話は、新しいページを作り掲載します。

 

「OpenとClose」 このテーマをしっかり感じる事が出来ました。

この事をしっかり伝えたいと思います。

でも感じた事を言葉にするのは難しいのですが、出来る限り頑張ります。
しかしながら、エレン・ワトソンの人を惹きつけ、受け止め、包む力は驚かせます。

そばにいるだけで、落ち着き、踏ん張っている余分な力が自然と抜け、癒されると実感できます。
来年も、来日してワークショップを開催してくれます。

近日中に、ワークショップの写真と共に、掲載します。

楽しみにしていてください。

9月13日 ただいま

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

9月7日にエサレン研修より帰国しました。

全員無事に帰って来れてホッとしています。
期待と緊張の中エサレンに旅立ち、

果たしてみんなはエサレンに馴染んでくれ、自分の内面に気づいてくれるだろうか?

そんな思いをもってエサレンに入るのですが、入ればそんな心配は吹っ飛んでしまいます。
エレン、デイビット、ノエルその他色々なエサレンフレンドがしっかりと受け入れてくれました。
エサレン研修のレポートは、後日発表しますので楽しみにしておいてください。

ただ、10月に日本にエサレンより、エレン・ワトソンを呼びワークショップを行いますので、

それまではお待ちください。

お楽しみに(色々ありましたから!)

エサレン研修

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

明日、エサレンに向けて出発します。

TKN心理サロンとして8回目、私自身としても10回目のエサレンです。

特に今年はTKN開設10周年に当たる年です。

 

また今年も、緊張をしています。

10回も行き、エサレンのことは隅々まで知り、

ワークショップの内容も大まか把握できているのですが、

やはり緊張します。

 

無事に行き、エサレンで学び、無事帰ってくると言う当たり前の事ですが、とても大変です。

この日を迎える為に、みんな大変な苦労します。

時間・費用・そして周りとの葛藤。

乗り越えてくれるよう付かず離れずケアーをします。

そしてエサレンでは、生徒達に充分エサレンを堪能して貰えるだろうか?

少しでも自分自身のテーマに気づけるだろうか?

体調は壊さないだろうか?

まるで父親みたいな感覚です。(この事が後々、大きな意味を持ってきます!)

 

自分達の内面のテーマが飛び出す事により、

時には苦しんだり、

泣いたり、

怒ったりします。

そんな自分に戸惑いが有るのですが、エサレンとそこに集うメンバーはそれを暖かく包んでくれます。

受け止められたと言う「ホッと」する間隔です。

エサレンの地を離れる時には、生徒達は「穏やかな笑顔」になります。

この笑顔を見たとき、今までの苦労も一気に吹っ飛びます。

連れてきてよかったと!
 

そんなエサレンに、再び帰ります。

心の故郷へ。

心のオーバーホールの為に。

新たなエネルギーを求めて!

 

帰国後、エサレン・レポートもHPに載せます。

先ずはこのページに報告を載せます。みなさん楽しみに待っていてください。

 

エサレンへ! Let’s Go (ふる~。我ながら)

エサレン・フレンド

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

いよいよ今年のエサレン研修も10日後になりました。

今年はHPの海外研修のページに書き込んでいます、

ノエル・マップステッドが、

私達と再会する為にエサレンにわざわざ訪ねて来てくれます。
 7年来の友人で、ノエルのワークショップはとてもユニークで、

私達の「捉えられた考え方」を打破してくれます。

 

今年も、彼のワークが無くて残念なのですが、

前回も遊びに来てくれた時には「友情の証:インデアンワーク」を特別にしてくれました。

今回は、どんな形で再会を果たし、友情を深める事が出来るかとても楽しみです。
エサレン研修には、ワークショップ以外にもこの様な出会いなどがあります。

エサレン・フレンドが増えていき、交流を深めていく楽しみがあります。
ノエルや他のエサレンフレンドに早く会いたいです。

いい子

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

いい人で居たがる人がいます。

常に「私は何も悪くないのよ。私はいい人なのよ。」と!

 

この事のどこが悪いかと、思われるかもしれませんが、

ここには「心のカラクリ」があります。

何かいやな事・やりたくない事が起きた時に、その事を断ったり嫌がると、色々な理由付けをされます。

「私はやりたいんだけど、主人が嫌がるから」等と。

私共の学校の場合でしたら、初めは「私は絶対にカウンセラーになります。」と言って意気込んで体験講座に来られます。

ところが講座が終わる頃には、

「私はやりたいんですけど場所が遠いから、時間が合わないので、費用が無いので、主人が許さないので」

仕舞には「私の地元に学校を始めてください」と言われます。初めから分かっていた事ですが。

この講座は、先ずは自分の事を知ることから始めます。

その為に「認めたくない自分」も出て来ますので辛くなる時があります。

でもここで辞めれば「私は悪い人」になるわけです。(本人にとっては)
 

ここで、先程の「理由付け」が始まるのです。

「私は悪くないのよ、それを認めたら私は悪い人になるのよ、私は常にいい人で無いといけないのよ。」

と言うことを証明したいが為に。
これは幼い時から「貴方はいい子でいなさい。でないと貴方は愛される資格は無いのよ」

と言う呪いの呪文「禁止令」が刷り込まれているのです。
ともかく「いい子」で居る為に努力されます。

また、人付き合いも多いようです。評価を貰う為にも!
 

時には「悪い子」もいいじゃないですか!

自分自身に嘘をつくよりかは!

自分を許しましょ。

一回勝負

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

昨日までは第116期生の体験講座をしていました。

毎回緊張します。

訪れる人たちがどんな思いで来られるのか!
いろいろな方が来られます。

カウンセラーになるんだと意気込んで来られる方、

私にでもカウンセラーになれるかな、

悲しみ苦しみ傷つきそのこころを癒したい方、

自分らしく生きたい方、

興味本位だけで来た方、

友達に連れられて来た方、

無料だから来た方、様々です。
 

みんな何かを求めてこられています。

その求めているものに気づき、対応して行かなければなりません。
もうこの時から、カウンセリングと言う世界に入っています。

本人も気づいていない「こころの叫び」を聴かなければなりません。

一回勝負です。

聴き間違えば取り返しが効きません。

特に悩みを抱えて来られてた方は。

体験講座は性格診断ですので特別こころに触れる事はないのですが、

悲しみ苦しみに耐えてきた人は響きます。

思わず泣き出してしまう方もおられます。(稀にですが)

そのような方々のこころを、いかに受け止めるかが大事です。
 

毎回、体験講座が終わればぐったりします。

でも新しい受講生と新しい関わりができる、その気持でまたエネルギーが沸いてきます。
 

116期生がスタートしました。カウンセラーを目指す人、自分自身が幸せになることを目指す人色々です。

今期も受講生と共に頑張ってきます。

皆さんも一度講座を体験に来ませんか!待っていますよ。

ガス抜き

cocorotkn 2006年5月15日 by cocorotkn

たまにカウンセリングを、「ガス抜き」の場にしてしまう方がおられます。

本人はそんな気は無いのですが、知らない間に「心の傷」がさしてしまいます。
悩み苦しみ、自分が悪いからいけないんだと思い、

自分自身を傷つけボロボロの状態でカウンセリングに来られます。    
そんな時に、「こころの扉」をすぐに開く事は出来ません。

苦しみ傷ついた状態では、「こころの叫び」を聞く余裕などありません。
先ず、苦しみ・悲しみを取る作業をします。

例えば、不倫で悩んでいる方がいます。

不倫を続けている自分を責めています。

「普通の恋愛じゃないから、私はおかしいのだ。」と。

只その点に目を向けている間は、本人が苦しいだけです。

先ずその苦しみを取り除く作業をして貰うのです。

「不倫自身は確かに良くないことだけど、今の貴方にはある意味があって必要があり行っている事だよ。そんなに自分を責める事は無いよ」と、

伝え気持ちの負担を押さえる作業をしてもらいます。

カラクリを見つけるのはその後です。ところが楽になれたことにより

「それでは私は悪くないのですね、正常なんですね。」と

勝手に解釈してカウンセリングから離れてしまう方がおられます。
「のどもと過ぎれば熱さ忘れる」が如くです。又同じ事の繰り返しで、さらに辛い思いがやってくるのに。
時には、少しだけ痛い思いを残しておく方が、その人の為かなと思う時がします。(でも私はしません)
苦しみが治まってこそ、本当のカウンセリングが始まります。

今までの苦しみを心に刻み、もう二度と同じ苦しみ経験しないように、しあわせに向かいましょ!

そこからが本当のスタートです!