’08 第11回 エサレン研修 レポート

cocorotkn 2008年6月18日 by cocorotkn

 ’08 第11回 エサレン研修

 

今年は6月1日から9日まで、エサレン研修行ってきました。

もう11回もエサレンに行っているので、要領も分かり慣れているはずですが、

やはり不安と緊張の中の出発になりました。(今年はあるテーマを決めて行きましたので!)

今回は、生徒17名(総勢19名)プラス通訳の谷さんで合計20名の大所帯でした。

今年も添乗員はJTBの大橋さんでしたが、

昨年のジンクス(ご存じない方は昨年のレポートの最後を読んでください。)が影響して、

首の皮一枚(ほとんど飛んでいました。)の状況での参加でした。

往きしなのUAの座席をエコノミープラスにバージョンアップしてくれたり、

SFでのパーティー用のワインをサービスしてくれたり!

そして、ムードメーカーとして頑張ってくれました。

エレンからもムードメーカー(ピエロかな?)として、お褒めの言葉を貰うぐらいでした。(本業は何?)
 

 

エサレンには似つかない大型バスで乗り入れる事になり、少し肩身の狭い思いの到着でした。

早々オフィスで手続きをしたら、出ました「エサレン名物」部屋割のトラブル。

折角エレンに頼んで事前に手配をしていたのに、外人さんと相部屋だらけになっていました。

スタッフとの必死のやり取りで何とか、収まりました。(男性二人だけが相部屋になりました!)

これも「エサレン・タイム」と言う、ファジーな所です。(又、良いところでもあるのですが!)
 

 

さぁーこれからが、エサレンの空気、大地、自然、時間にどっぷりと浸る時間です!

生徒達は「エサレン服?」に着替え、食堂へ。

ここで通訳の谷さん(トニ)と合流でした。(現地合流でしたので。)

初めてのエサレン食に戸惑いながらも(初参加の生徒にとっては)馴染んでいこうと頑張っています。

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ワーク場は昨年と一緒の、「ダンスドーム」エサレンの一番は端です。

エサレンの案内も兼ねて、みんなで向かいました。

途中、海岸に降りたり、花の蜜を飲んだり、わいわい言いながらです。

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いよいよ「ダンスドーム」へ緊張の瞬間です。

恐る恐るの入場です。

もう、そこにはエレンがいて、いつもの満面の「笑顔」が待っていました。

ハグの始まりです。

おかげで一気に緊張が取れて、ワークの雰囲気に素直に入っていきました。
 

荷物を置いて、BGMにあわせて身体を解していたら、

1人の外人が私のそばに来て

「お前の瞳が素晴らしい!ハートが強い!強いエナジーを感じる!マイ・ブラザー」と言って来ました。(単語と雰囲気で)

彼が「Rey」です。

ワーク期間中、気が付けばよく私の傍に居ました。(変な関係はありませんよ)

「Moving Meditation Practice: Inspiration, Vision, Ecstasy」の始まりです。

不安、緊張、期待、恐怖等の中、エレンの笑顔と共に!

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今年は、色々な思いがありました。

長年、(エサレンでのエレンのワークも5年になります。)エレンとワークをしていると、色々な事が見えて気ました。

特に昨年辺りから強く出てきました。

生徒の私への依存(頼る)が強くなってきたことに!

昨年秋の日本でのワークでエレンから「Tomizoは生徒達の父親になり過ぎている。」言われました。

確かにワーク中でも、生徒達は私を無意識の中で観ています。

私に支持を求め、助けを求めています。

時にはエレンの指示を聞かないで!

 

「見捨てられる、傷つけられる、裏切られる、恐怖を」持っています。

常に不安と恐怖に襲われています。

守って欲しい。

受け止めて欲しい思いが、させます。

 

確かに、このままでは、癒される思いはあっても、「自立」には向かえません。

そこで、エレンと昨年から打ち合わせをして、

「今年はワーク中は私は、生徒には関わらない、

総てをエレンに任せる」を決めました。

不安ではありましたが、エレンを信じ、そして生徒達を信じて!
 

ワーク中は「ハグ」も禁止です。

生徒同士も!

これはエレンのムーヴメントのためです。

ハグをすれば動きを止めてしまいます。

ムーヴメントは常に滑らかに動き続け、

心の底に「鵜呑み」にした感情に気づき、吐き出す。

目も逸らさない。

逸らす事は逃げる事。

下を向かない、手を握り締めない。

それは堪えて我慢する事になります。

いつも受け止めてもらう事により、

安心感を感じていた生徒達にとってはためらいが一杯あったと思います。

でも生徒達は頑張ってくれました。

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そして今年の、もうひとつのテーマが「恐怖を乗り越える」です。

私達は子供の頃から、「素直な感情」を鵜呑みにする癖をつけています。

「素直な感情」は出すのが当たり前なのですが、

出せば「嫌われます」「傷つけられます」「あなたは悪い子」と言われます。

何があっても親からは「悪い子」であってはいけないのです。

 

「悪い子」になってはいけないので、「感情」を「恐怖」で押さえ込みます。

あの怒られる時の恐怖を!

 

でもこの恐怖は、今現実には起きていません。

幼い時の「恐怖体験」が産み出しているのです。

この自分で作り出した「恐怖」に打ち勝つ事を目指しました。

とても怖い事です!
 

 

生徒達は、ムーヴメントを通して、

「スエット・ロッジ」(インデェアンのサウナ・ワーク:去年も体験しましたので、ここでは説明しません。)を体験して、

吐き出していきました。

涙を出しながら、叫び、力を振り絞り、呑み込んでいた感情を吐き出しました。

いつもならば、ハグをして受け止めているのですが、

生徒達を信じて、じっと見守っていました。

 

 

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今年は、3回目の参加者、

2回目の参加者、

初めての参加者、

2週間前に参加を決めた参加者。

みんな色んな思いでエサレンに来ました。

みんな一所懸命、自分を取り戻すために頑張りました。

実感を掴んだ者、不完全燃焼の者、還って不安に襲われた者など、色々だと思います。

しかし、エサレンを離れる時のみんなの笑顔はとても、素敵でした。

今まで教室では見たことの無い「素敵な笑顔」でした。

みんなこの笑顔を忘れないように、頑張って欲しい!

 

通訳も今年は、トニが旨く対応してくれたので生徒達もワークに違和感なく溶け込めたと思います。

因みに彼女は、ジャンベの奏者でもあり、ジャンベによるセラピーを行なっています。

彼女もエサレンではかなり緊張していたようです。
 

 

布施校からは、北川先生が参加しました。

団長としての立場で苦労をしたかと思います。

馴染見の少ない本校生徒達をまとめながら、

リーダーとしてワークに率先として参加して、

見本を見せたりケアをしたり大変だったと思います。

彼は将来、独立願望ががありますので頑張って欲しいと思います。

私も昔を思い出します。

母校の研修で必死になって走り回っていたことを!

彼が一皮向けて、夢の実現に向かうことを願っています。
 

 

今回みんなが頑張ったご褒美で「サプライズ・プレゼント」渡す事ができました。
 

毎年、サンフランシスコに戻ったら、みんなでレストランでパーティーを開きます。

みんな着飾って素敵なレディーに変身します。

 

そのパーティー会場にエレンを招待しました。

(たまたま、同じ日にSFに来るというのが分かったので、エレンを招待したのです。)

エサレンで別れて9月の日本でのワークまで会えないはずのエレンに、

再び会えたので感激していました。(今度は自分達だけで独占ですからね!)

こんな、プレゼントが出来たのも、みんなが頑張ったからです。(来年は無いよ!)

 

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