身の上話-② あなたが変われば!

cocorotkn 2008年10月28日 by cocorotkn

よく講座やカウンセリングの中で、みんなが言います。

 

 「あの人が、私を苦しめるので、不幸せなのだ!

         あの人が変われば、私は幸せになる!」と。

 

この言葉は、本当によく聴きます。

 そしてこの時に、返す言葉が、

 「相手を変えることなどできない!

      自分が変わるほうが、早い!

   自分が変われば、

     相手への接し方が変わるので、 

       相手の反応も変わる!

  相手の反応が変われば、自分への反応が変わる!

      また、相手へよい反応ができる!

                 良い循環ができる!」です。

 

 

確かに、相手を変えるより、自分が変わるほうが早いのです。

 

しかしながら、ここに落とし穴があります。

私たちの幸せになる、基準の中に

「相手が優しく笑顔で接してくれることがOK」というところがあります。

これがくせ者です!

 

知らない間に私たちは、

相手が「優しく、笑顔になる」ように自分を変えています。

相手が喜ぶように、自分を変えているのです。

これでは意味がありません。

こんな癖が、こころに染みついています!

 

私も、昔この癖が染みついていました。

子供のころ、

朝起こされるときに母親の声でなく、

父親の声で起こされた時は、その日一日地獄が始まります。

 

母親が「ヒステリック」でダウンしています。

家族全員が、母親の機嫌を取らなければなりません。

この日は、学校で必要な事でも何も頼めません!

頼めば「ヒステリック」が激しくなります。

かえって状況が長引きます!

 

ともかく、大人しくしていて母親の機嫌が戻るまで、

私は母親が気分良くなるように、

「顔色」見続けます。

自分を殺すのが当たり前だったのです!

 

母親は、外で社会生活をしていません。

常に家(家業)の中で生活をしていました。

身体が弱かったせいもあって、常に構われる存在でした!

わがままを言っても、「ヒステリック」を起こして病気になられるよりましなので、

「ご無理ごもっとも!」と許される存在でもありました!

「自分の思い通りにならなければ、ヒステリックを起こす」がベースになっています。

みんなが、「腫物を触るがごとく」の関わり方をするので、

それが当たり前になっています。

よく言えば「お嬢様」

悪い言えば「わがまま」です。

 

ある意味で、母親も被害者ではあると思います。

母親のことは大好きでした!

常に傍に居たい!

甘えていたい!

友達のも自慢したいぐらい!
      

母親の機嫌のよい時は!

母親が笑顔で機嫌が良い時が、とても幸せです。

おかげで、機嫌が悪くならないように、

母親の顔色ばかり見ていました。

常にアンテナを張り巡らして!

 

この事は、日常生活の中でも発揮されていました。

波風が立たないように常に周りを見て、

自分を殺しいました。

顔色を見るのは旨かったですよ!

常にビクビク顔色を見ていました。

自分に自信など持てませんでした。
 
 

今は、落ち着きました。

100%脱却などできていません。
 

未だに、気にしている私がいます。

でもかまいません!

これも私ですから。

こんな気持ちになれる様になれたのも、

今の生活があります。

 

結婚したことにより、

女房がそばに居てくれることにより安心感が手に入り、

      気を使わなくてもよいのだ。

           そのままで良いのだ。

       そのまんまの私で、良いのだと!

という実感が手に入ったからです。

 

今は、

子供達には私のような思いはさせたくないので、

子供達の様子を気にします。

 

    でも、全然苦痛ではありません。
   
      子供たちの笑顔があるので!

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