昨日は、「皆既日食」でした。
残念ながら、164期生の体験講座を行っていましたので、
講座を中断して途中抜け出す事も出来ず、見る事が出来ませんでした。
天気も心配していましたが、
大阪でも運良く天気が回復し、部分日食を見れたようですね!
上の娘も、クラブ活動の最中に見れたようです。
初めての体験でした。
私も小学生の頃、ホンのわずかな「部分日食」を見た記憶があります。
下敷きを使って!
でも、今回は「下敷きではダメ!」と言う事になっていましたが、
どう違うのでしょうかね?
長い間見なければ、そんなに問題も起きないかと思いますが?
結局、私はインターネットとTVニュースでしか見る事は出来ませんでした。
徐々に太陽が隠れ始め、
とうとう「皆既日食」
そして「ダイヤモンドリングに」に成っていく様は、
単に「天体ショー」と片付けるには、もったいない気がしました。
特に、「皆既日食」になった時にはまるで、夜になったかのように「暗闇」なる様子は驚きました。
まさかそこまで真暗になるとは思っていませんでした。
少し薄暗くなる程度と思っていましたから。
外気温も下がる程とは!
今は科学が「皆既日食」を証明してくれますので安心して体験できますが、
大昔の人たちにとっては「驚き」では済ませない事だったでしょう。
突然、太陽が隠れ世の中が真っ暗になるのですから!
「天変地異」が起きたの如く恐怖に慄いていたかと思います。
「神話」の世界で
「天照大神が天岩戸に隠れ、世の中が暗闇に包まれた」と言う物語は、
ある意味で正しい事だった事かもしれません。
太陽が隠れ暗闇に包まれる様は、恐怖は以外のモノではないと思います。
それ故に、太陽を神として崇める事がうまれたのかもしれません?
二度とこんな事が起こらないように、神として崇め信仰したのかも知れません?
昔から、「恐怖の存在」を「神」と崇め、静める事を行なっていましたから。
こんな現象を見ていると「人間て小さいもの」と実感させられます。
自然の力に対し、
人間の力など「微々たるもの」であることを実感させられました。
次回こそ「皆既日食」を見て観たいものですが。
はてさて、私が生きている間に見る事が出来るのでしょうか?
結果は如何に?