伝承

cocorotkn 2011年2月16日 by cocorotkn

講座の中で、生徒さんに分かりやすく伝える為に

「ことわざ」や「言い回し」や時には

「昔あったこと」や「作法」等を交えて、

伝えることがあります。
 

ところが、「ことわざ」等、

私たちが昔から使っていた

「言い回し」が伝わらない事が多々あります。

 

以前は「ジェネレーション・ギャップ」だなと思い、

伝わらなくても仕方が無い事かなと、

軽い気持ちで流していました。
 

 

しかしながら、それで良いものかと思うようになりました。
 

 

私たちは「ことわざ」「言い回し」「礼儀」「敬語」等、

誰に教えて貰う訳でもなく、

何時の間にやら自然と身に付いている事でした。(勘違いの時もありますが!)

 

職員室に入る時の作法、

先生、上司、先輩、に対する敬語、

接し方等は誰に教わることなく、

先輩たちの姿や、話から、

何時の間にやら覚えてきました。

 

ごく自然と、「当たり前」として、身に付いています。
 

自然と伝わっていた事柄が、今途切れ始めているようです。
 

 

今、私たちが「ジェネレーション・ギャップ」として仕方が無いとして、

伝えなければ、

その「言葉」「作法」「行事」「礼儀」等が、

途切れてしまうのです。

 

途切れれば、

その「言葉」「作法」「行事」「礼儀」等事態が

「存在せず」になってしまい、

此の世から消えてしまいます。
 

 

一度途切れれば、

ふたたび「繋ぐ」事は困難になります。

 

何気ない、日常生活から消えてしまうと、

それが当たり前になります。
 

 

とても怖い事です。

こんな事が進んで行くと「日本の文化」までが

消えていくことになります。
 

 

私たちが知っている事は、

「先人たちの智慧」からの伝承です。

私たちが伝えなければ、途切れてしまいます。

何を伝えれば良いのかはピンときません。

私にとっては当たり前の事でしたので。

でも、何でも良いから伝えれることから、

伝えていくつもりです。

 

例え「年寄りくさい」「死語」と言われようが、

折に触れて意味を説明しながら、伝えていくつもりです。
 

 

「伝承」≒「後継者づくり」に成ります。
 

 

「エリクソンの発達心理学」の

「第7段階:生殖性」のテーマ

「後継者づくり」今その真っ最中です。

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