カルシウム・パラドックス

cocorotkn 2011年6月28日 by cocorotkn

先週、女房が左肩に激しい痛みを経験しました。

 

その前の週から少しは訴えていたのですが、

「肩凝り」か、

寝る時の姿勢で筋肉に痛みが出ているのかと、

軽く考えていたのですが、

車の運転をするのに

「ギアチェンジ」が左で出来ない位痛み出しました。

(オートマチックですから、運転には支障が無かったのですが!)

 

腕も肩の高さより

上に挙げれない状況でした!
 

 

あまりにも様子がおかしいので、

病院で診察をして貰うと

 

「石灰沈着性腱板炎」と診断されました。

 

肩の関節の間に、

石灰質が出来ていて

それが痛みを発生させていたようです。

 

カルシウムのサプリメントを呑んでいるので、

それが災いをしたのかと思いきや、

逆の「カルシウム不足」が原因らしいのです。
 

 

何で?
 

 

人間の身体というものは、

奇妙なもので「カルシウム不足」になると、

体内の骨から「カルシウム」を溶かして、

身体に補充するようです。

 

そのために「骨」はカスカスになってしまい

「骨粗鬆症」になってしまうらしいです。
 

 

その溶け出た「カルシウム」が

肩の関節の処に「石灰質」を造り、

イタズラをしたようです。
 

 

「カルシウム・パラドックス」と言うそうです。
 

 

人間の身体は「摩訶不思議」です。

不足すると、

違うところから補い、

バランスを取ろうとするようですね。

 

「肝硬変」で肝臓が堅くなり

「血液」の行き場が無くなれば、

勝手に血管が出来上がり

「血液」を他の場所に流す事もあるそうです。
 

 

このバランスは、

「アンバランスの上のバランス」とでも言えばいいのでしょうか?
 

 

もっと自然の形で、バランスを取らなければなりませんね。

 

先週は、痛みの為に夜も眠れない状況でした。

少し触れるだけで「激痛」が走る程で、

着替えもままならない、

悲惨な毎日でした。
 

 

幸いにも、

「肩」に痛み止めの注射を討ち込む事により

痛みが落ち着きだし、日常生活に戻りつつあります。

 

また変なもので、

その石灰質を融かすために「胃腸薬」を呑むそうです。

 

これまた「摩訶不思議」です。

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