TKNブログ:絶歌セミナー後「死」について

yokoitomizou 2015年9月8日 by yokoitomizou

「絶歌セミナー」の時の課題で、

「人はなぜ人を殺してはいけないのか?」、がありました。

「蟻やゴキブリを殺しても誰も怒らへんのに、

人間の命だけが尊いんですか?

人間を殺すのがそないに悪い事なんですか?」

人の命と、他の生物の命を比べる事は出来ません。

当たり前です。誰が考えても。

でも、これは「大人の考え」。

そして「常識」として当たり前に捉えています。

しかし、

子供が問掛けてきたら、何と答えればいいのでしょうか?

 

でも、本当に違いがあるのでしょうか?

ブッタの教えの中で(正確な表現ではありませんが)

「魂、生命は皆同じ、違いは無い。

その魂、生命が、人の身体に入り人となり、

動物には入れば、その動物になる。

昆虫も同じ。」とい話があります。

貴方の魂、命をゴキブリに入れれば、貴方はゴキブリになる。

ゴキブリは殺していい。

ならば、先程の元少年Aの小学生の頃の問いかけに、

誰も、言い返す事が出来ません。

 

でも、人を殺してはいけません。

また、死ぬように追いこんでもいけません。

 

動物と人間の違い。

「大脳生理学」から言えば、

新皮質=スーパーエゴ=「理性」を人間は持っているからです。

動物には、スーパーエゴが発達していない分、

旧皮質=イド=「本能」だけで生きています。

お腹が空いたから、「エサ」を取ります。

領域を侵されるので、戦い、追い返します。

同種族同士の殺し合いはしません。

 

でも、人間だけは「理性」を持っています。

未だに、人間同士の殺し合いをし、

お腹も空かないのに、ハンティングをし、その肉を捨てます。(食べ残し)

人間は「矛盾」した、考えを持っています。

ひとり殺せば、「殺人者」

100人殺せば「英雄」です。戦争に於いて。

その英雄も「戦勝国」の立場です。

「敗戦国」になれば「戦争犯罪者」になります。

何か変です。矛盾しています。

 

矛盾している人間ですから、ルールが必要になるのです。

「人は殺してはいけない」

でないと、矛盾した考え方で、人を殺してしまう可能性があるのです。

自分の思い道理にならない。

それは敵。

敵は殺していい!と、成らない為にも。

そして、人間は「非弱」です。ひとりでは生きていけません。

狩りをするにも、大きい動物には負けます。だから、仲間と協力し合って狩りをします。

原始時代から。

農耕民族も、ひとりでは収穫が僅かです。

皆が助け合って、大きな収穫に結びつきます。

仲間同士が殺し合い、助け合う仲間が少なくなれば、生きていけないのです。

だからこそ

「人は人を殺してはいけない」と、言う考えが出来上がっていったのでは、

という、私なりの結論です。

無理やりの、こじ付けでも在ります。

 

「どうしていけないのかは、分かりません。

でも、絶対に、絶対にしないでください。

もし、やったら、あなたが想像しているよりずっと、

あなた自身が苦しむことになるからです」

元少年Aの、言葉の方が、子供達には納得して貰えるかもしれません。

 

羅漢

 

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