先月末に「コピー機」を新しくしました。
リース契約の更新期でしたのでした。
流石に、最新機種でしたので、
音は静かですし、
スピードも速く、
その上、Fax管理もできます。
送りつけFaxの対策にも出来るようになりました。
そして、一番の利点が「PDF」のソフトが導入出来た事です。
お陰で、原稿の処理システムを変える事が出来ました。
メールで送られてきた申込書に対し、
PDFで、捺印をしてメールのまま送れます。
原稿も修正をして送れるようになりました。
僅かではありますが、省エネにもなります。
新しいコピー機に変わり、
良かったなっと思いきや、問題点が発生しました。
今までは、何とも無く印刷出来ていた資料が、
印刷(コピー)にトラブルが起きました。
カラーコピーに、ムラが出たり、線が入ったり
カラーコピーが出来なくなりました。
直ぐに、メンテナンスサービスと営業に来て貰い、
調整をお願いしましたが治りません。
新品なのに、ドラムも一本交換をしました。
一旦は落ち着きましたが、更なる問題点が発生し、
ミスプリントが800枚ほど出てきました。
2日がかりで、調整をして貰っても、全然治りません。
みんな頭を抱えていました。
そんな時、メンテナンスサービスの人が、
「旧タイプ(交換前のコピー機)のドライバーソフトを入れてみたらどうだろう」と、提案してきました。
「そんなバカな事」と思っていましたが、
入れ替えてみると、見事に治りました!
逆のパターンならば、起こりうるかなっとは思いましたが、
古いタイプのソフトを入れれば
正常運転をするとは、思いもしませんでした。
最新式のデジタル機器なのに、
変な処で「アナログ的」反応が起きました。
私がアナログタイプなので、
デジタル機器まで「アナログ対応」になってしまったのでしょうかね?