アイススケートに行って行きました。
20数年ぶりのスケートだけに滑れるかどうか、ちょっと不安でした。
頭で記憶しているイメージは、
若い頃のままの姿ですが、
実際は52歳のおじさんです。
でも、子供の前では「勇姿?を見せなければ」とのプレッシャーもありました。
ともかく感触を取り戻すために、ひとりでリンクに。
やはり身体が付いてきません。
手すりを持ちながら何とか一周(転びながら。しっかり子供達に見られていました)。
今度は、一度靴を履き直して、子供達と一緒にリンクに!
子供達は怖がりながらも、キャーキャー言ってリンクに入っていきました。
手すりにしがみ付きながら、片手は私の手を握り締めて。
少しずつ頑張っているうちに、私も慣れてきて滑れるようになってきたので、
手すりから子供の手を離し二人で滑って行きました。(子供の手をひっぱて、滑らしているのですが)
当初の思いでは、
氷の上に立つのも儘ならず、
こけたりするだけで滑れないので、
すぐに飽きてしまい、
帰るというと思っていたのですが、
子供達はいっぱい頑張って、
上の娘は、一人で滑れるようになっていました。
下の子も私の手を離して滑ろうと頑張っていました。
少し滑れることが自信になり、
嬉しかったのでしょう、
もう1週滑ると何回のアピールしていました。
今までの娘達ならば、
少し思うようにならなければ、
すぐに諦めていたのですが、
頑張れば出来る。
出来れば楽しい。
楽しいからまた頑張ってみる。
この事を、いつの間にやら身に付けたようです。
旨くいかなくても、
頑張った姿を褒めてあげる、
認めてあげる事が素晴らしい力になることを、
あらためて実感させられました!
子供の姿に、勉強させられる事が多々あります。
ちなみに、あくる日に筋肉痛にはなりませんでした。
今日現在も、問題ないところを見ると、大丈夫なようです。
今回もまた「親ばか」でした。