学校へ来る電車の窓からは「苗代つくり」の風景が見れます。
もうじき田植えの季節が訪れます。
丹精を込めて一生懸命、田んぼを成らされています。
この土壌作りが秋の大きな収穫につながります。
梅雨の季節ももうすぐですね。
丁度今、秋のエレンのワークのためにも、
ホリスティック関係の本を読み始めています。
その本の中に、
「病気はいつもわれわれの周囲をうろつき、
病の種は風に吹かれて飛びかっている。
どの地域に舞い降りるかは種の自由だが、
いつでも発芽するわけではない。
受け入れる準備が出来ている、
土壌に落ちた時だけ行動を開始するのだ。」
実験医学の祖クロード・ベルナールの言葉が、載っています。
思わず納得しました。
今、世の中は「はしか」が流行ってきています。
はしかに罹るということは、
その周りに病原菌があると言う事です。
でも、その傍に居ている人が、全員発症する訳ではありません。
たまたま、発症する条件に揃った人だけが発病するわけではありません。
もっと簡単に言えば、
満員電車の中で風邪をひいている人が居ても、
うつる人と、うつらない人が居るのと同じです。
またこの逆もいえます。
数年前にベストセラーになった「Good Luck」の本を読んだ人には、納得してもらえると思います。
「幸せの種は、
みんな平等に降り注ぐ、
ただその種を芽を出し花を咲かせるための、
受け入れる土壌を準備しているかどうかに掛かっている」
しあわせ、不幸せ、
病気になる、ならないは
その人のもともとの土壌(その人が創りあげてきた人生、性格)が基礎になります。
その人次第、で結果は大きく変わります。
幸せを受け入れ、
不幸、病気を撥ね退ける
自分作りを目指しましょう!