昨日、上の娘が友達同士で、家から30分位離れた神社のお祭りに行ってきました。
(友達の親御さんが付いて行ってくれました)
親の管理のない状態で、
友達同士で相談して、
色々な屋台で遊び、
割り勘で食べ物を買って、分け合って食べていたそうです。
妹にもお土産を買っていました。(普段にない優しさです)
帰ってきてからは、一人しゃべっていました。
よっぽど楽しかったのでしょう。
今までにない体験ですので。
いつも親が付いて守られた区間の中で、
そして親の了解の中で行動していた子供が、
自分の意志で物事を決めて行動をする。
自立への階段を一歩一歩昇っているようです。
喜ばしい事です。
これからも色々経験して成長する事を願います。
ここで厄介な物が出てきました。
私の心配性です。
私の子供時代は、
親が心配性で、親の思い通りになっていれば安心なので、
あれこれ行動を制限されました。
特に危ない事(男の子がするヤンチャなことです)は絶対にダメでした。
おかげでなかなか、自立の芽が育ちませんでした。
子供達には、こんな思いをさせたく無いとお思い、
見守るようにしていましたが、
いつの間にやら過保護になっていたようです。
お祭りに行く前、
子供が女房に「あれやっていい?何回やっていい?」と聞いていました。
知らない間に子供をコントロール下に置いていたようです。
もっと、子供を信じて行動をさせる事を再確認させられました。
私のような「コピー」を作っては大変です。
心配性を治さなくては。
今、TVで放送している「パパとムスメの7日間」と言うドラマの、
「舘ひろし」がやっている、お父さんの気持ちがよく分かります。
しっかり、娘達を信じて!