誰が楽に:家族療法

cocorotkn 2006年11月10日 by cocorotkn

講座の前後で、生徒さん達が相談事を持ってこられます。

特に入門クラスでは多いようです。

 

どうしても今、困っている事に振り回されている、せいではあるのですが。

仕事の相談、

友達付き合いのもめ事、

恋愛相談(これは特に多いですね)、

親との問題、

夫婦関係等色々です。

その中でも必死になって相談されるのが、子供のことです。

「いじめに遭っている」、

「登校拒否」、

「学校の先生とうまく合わない」、

「摂食障害」、

「学習障害。多動行動」など色々です。

 

親御さんにとっては必死です。

でもいつもお母さんばかりですが。

どのように接すれば良いか、

アドバイスは?、

など聞いてこられます。

同じトラブルでも、その子によって違います。

100の例があれば100の経緯があります。

その子に合った対処法が必要です。

 

短い時間の中ではありますが、

よく事情を聞き、

想定できる問題点を見つけ、

取りあえずの関わり方を伝えます。

 

お母さんは必死なので、帰ってすぐに実行されます。

その結果を翌週の講座の日に説明されて、

次の対処法を聞いてこられます。(本当に孤軍奮闘のようです。)

この様な事が、毎週のように繰り返される事があります。

そして少し子供が落ち着いたら、

ほっとされて、今まで頑張って来た事を忘れ、

またもとの関わり方をされます。

そして暫くすると、子供は又もとの状態に!

 

確かに、子供の為に必死で頑張られているのは分かります。

しかし、どこかおかしい所があります。

「子供のためならば何でも私はします。」

「どんな苦労もいといません。」

「私の関わり方が悪いから。」と訴えられます。

皆さん真剣です。

でも私の目から見るとどこかピントがズレているようです。

私の心に響いてくる声は

「今の苦しい私を分かって。

これだけ頑張っているのだから私が楽になる方法を教えて。」です。

 

気づかない間に叫んでいるときが多々あります。

このような状態の時は、子供は変わりません。

一度しっかりと「誰が楽になりたいのか」と言う事に気づいてください。

 

プラス、お父さんの協力もとても大切です。

 

二人三脚でないと乗り越えれません。

開設11周年:学校の成長

cocorotkn 2006年11月2日 by cocorotkn

明日、11月3日でTKN心理サロンも11周年を迎えます。早いものです。

あっという間の11年でした。

11年前を振り返ると今とは状況が変わってきました。

開設時には

「何するとこぞ」

「宗教集団」(特にオウム真理教の地下鉄サリン事件がありましたから。)

「変な人が来るところ」

時には「精神病の人が来るところ」(本当に差別用語的な言葉でした。)と言われました。
なかなか認知されなかったと言うのが、その当時の現状でした。

 

阪神大震災の影響で「心の問題」必要性を大きく取り上げられている時でしたが、

現実はまだまだ寂しい状態でした。

教室にはなかなか生徒が集まらず、

約一年間は、生徒さんがいない日が、

講座を行っている日よりも多い日々でした。

 

それでも、来てくれる生徒さんが自分らしく幸せになれるように、一生懸命関わりました。

しんどそうに学校に来られた生徒さんが、

帰る頃には「また、一週間頑張れます。」と、

笑顔になって帰られる姿を励みに、頑張ってきました。

 

やがて、生徒さん達も増えだし、いろいろな事が出来るようになりました。
始めは、入門・上級の基礎課程しか行っていませんでしたが、

もっと詳しく学びたいと言う生徒さんの希望で専科クラスが出来、

いろいろなセミナーも出来上がりました。

今では、セミナーだけで一年間埋る状態です。

海外研修の「エサレン研修」今では、単独で行えるようになりましたし、

エサレンから「エレン・ワトソン女史」を日本に招きワークショップを開催で来るほどに、成長できました。

 

あっという間の11年間。

ただ走りぬいた感じもあります。

しかし、自分で言うのも何なんですが「よく頑張ったな。」との思いがあります。

これからも決して驕らず、生徒さん・クライエント側に立って、関わっていきます。

 

明日から12年目更なるステップアップを目指しそして、

「TKN心理サロン」がみんなにとって、

やすらぎとなごみの空間になれるように努めていきます。

 

皆さんも見守ってください。

子供の叫び:いじめ

cocorotkn 2006年10月31日 by cocorotkn

この頃毎日のように学校での問題が、ニュースの話題になっています。

楽しい話題ならば良いのですが、悲しい出来事続きです。

 

「いじめによる自殺」この事が今回急に増えたかのように見えますが、

以前から水面下でうごめいていて、表面に出ていないだけだったのです。

 

教育現場では「いじめは無い」と言いますが、果たしてどうでしょう?

いじめ又はそれに近いものは本当に無いのでしょうか?

たぶんもっと一杯あると思います。

 

私は、この仕事の関係でよくPTAから依頼を受け、講演会に行きます。

学校の方に行けば、はじめに校長室で校長先生と話をしています。

ある学校で

「うちの学校では、いじめなどありません。みんな生徒同士が思いやり思って仲良く過ごしています。」と自慢されていました。

しかしすでにPTAの役員の方から、いじめがあることを知らされていました。

だってその為の講演会でしたから。

現実に蓋をして、ばれたくないのですね。

 

自殺が起きてからでは、遅いのです。

子供たちはいっぱい「こころの叫び」を訴えています。

その信号を受け止めなければならないのは私たち大人です。
ちょっとした仕草、おしゃべり、などに隠されています。

「私の苦しい気持ちを分かって欲しい。」と。

 

家や学校でのおしゃべりが減ってきた、

食欲が落ちてきた、

何か元気が無い、

親に話しかけようとして辞めてしまう、

など、ほんの小さな信号です。

 

子供たちも気づいて欲しい、

助けて欲しい、

思っているのに親が気づいてくれないならば、

とても寂しい、悲しい思いをします。

その上、

家のお金を抜いた、

服を破かれた、

怪我をさせられた等、

エスカレートされた信号が出ているのに気づいてくれなければ、

もう誰を頼ればいいのでしょうか!

 

自殺は、自らを殺す事により「自罰」をします。

そして同時に加害者を「他罰」します。

そして「こころの叫び」を分かってくれなかった大人たちをも「他罰」します。

 

こんな悲しい事件が繰り返されないように、しっかり子供たちを受け止める事をしましょう。

また、いじめた側の子供たちも、良心があれば苦しんでいるはずです。

その子達の心も救わねばなりません。

もうこれ以上犠牲者を出さないためにも。

臭いものに蓋をするのではなく、

しっかり事実を見つめ、

子供たちの一番ベストの答えを導いていくのが、

 

大人の役目です。
 

’06 エレンワトソンワークショップ

cocorotkn 2006年10月28日 by cocorotkn

エレン・ワトソンワークショップ
Dancing with The Light and The Shadow
with an Introduction to ESALEN® Massge
with Ellen Watson

 エレン・ワトソンを迎えての2回目のワークショップで10月7・8日に行いました。

昨年に引き続き期待のワークショップでした。

参加者も昨年より増え会場も手狭になる恐れがありましたので、

急遽会場を変更をする程の盛況でした。
 

今年は、エレンのワーク、プラス私の「マスクワーク」を行うため、

事前打ち合わせも兼ねて、

私の家に前泊してもらいました。

(英語力の無い私でしたので、家族総出でてんやわんやしていました。)
 

関空にエレンを迎えに行き、

ゲートよりエレンが出て来た時には、

今年のエサレン研修より約半年振りの再会とは言え、とても懐かしい思いでした。

ゲートから出てきたエレンは、いつもと変わらない「笑顔」でした。
 

昨年のワークで、生徒達がこころの底から感情が湧き出しているのに、

理性で押さえ込んでいる姿がありました。

(幼い時から、自然な感情を出す事は嫌われる思いからです。)

今年こそ、その感情をワークを通して吐き出せるように、エレンにお願いしていました。

快く引き受けてくれたエレンはワーク当日から、すごいパワーでした。

朝の5時から起き出し、ワーク中に使うダンス音楽を選んでいました。
 

二度目のワークの為に、だいたい流れも分かっているせいもあり、

生徒達も素直にワークに入りだしました。

今年のダンステーマ「ガブリエルの5リズム」に合わせ、

時にはゆっくり、時には激しく、時にはリズミカルに踊っていくと、

感情が湧き出し始めました。

 何時もなら感情が湧き出してきたら、

優しくハグをして受け止めるのですが、

今年は一切ストップが掛かりました。

感情を出し続けるために、ダンスを踊り続けるのです。

ハグをしたり動きを止めたりすると、

せっかく出てきた感情をためる事になるのです。

みんながサポートをして感情を出しながら踊り続けました。

普段の対応とは違うので意外に思われるかもしれません。

 

生徒達の質問でも出たのですが、

「子供が泣いている時、ハグをして受け止めれば子供は安心して泣き止む。

だから抱きしめる方(動きを止める)が良いのではないか。」と、

しかしエレンから返ってきた答えは

「たとえば子供は悲しい気持ちを分かって欲しいから泣いている。

でも、親はその意味を理解出来ず泣き止ますために抱きしめている。

これでは子供の気持ちを受け止めた事にならない、

子供は分かって貰えなくて、

我慢して泣き止んでいる。

だから泣きたい気持ちをしっかり出せるように関わっていく事が大事。」

私達は知らない間に、子供たちに感情を飲み込む事を教えていたようです。

(実を言えば、これはエレンの言葉の直訳ではありません。

今回は英語学校の講師を通訳として頼んでいたのですが、

心理学の言い回しは難しく直訳すると意味が通らない時がよくあります。

その為にいつも私が通訳から話を聞き、

生徒達が理解できるように例え方を変えて伝えています。

英語から日本語に日本語からカウンセリング語に訳しています。)
 

 

夜はマッサージセミナーでした。

今年は私共の生徒(野田・岩浅さん)がバリに行き(一ヶ月間)、

エレンの指導の下にエサレンマッサージのライセンスを取ってきました。

エレンと一緒に三人でエサレンマッサージのデモンストレーションを行いました。

彼女達にとってはみんなへのお披露目となりました。よく頑張ってライセンスを取得してくれました。
 
 

二日目は朝から、エレンのダンスワークと私のマスクワークのコラブレーションです。

事前に作成していた「シャドーマスク」をかぶり、

心の奥に閉じもめた「こころの叫び」を吐き出します。

先ず、私がみんなの思いを込めて、マスクをかぶりパフォーマンスダンスを行いました。

幼き時から飲み込んでしまった、悲しみ、苦しみ、怒り、妬み、恨み等を表現します。

本当はこの思いを親に分かって欲しかった。

叫んでも聴いてもらえなかった。

この思いを込めてみんなの「シャドーマスク」を代弁して「般若」の面をかぶりダンスを行いました。

怒り狂うが如く踊り続けるうちに生徒の中から、すすり泣く声が湧き出してきました。

やがてエレンが私を包むように優しく受けとめくれた時には、

私は心の底から大きな声で叫んでいました。

今までの思いをぶつけるが如く。

私の中にも眠っていた叫びのようでした。

後は、みんなが「シャドーマスク」をかぶってのダンスです。

すでに「心の扉」は、エレンのワークにより開き始めていました。

恐怖を感じながら、

怒りを感じながら、

悲しみを感じながら等、色々です。

私が生徒達に「般若面」を見せ付けると、

怒りを込めてぶつかって来る者、

恐怖に身を引く者、

泣き出す者等、各自の表現がでてきました。

ダンスが続くうち、

今まで溜め込みすぎていた感情が爆発が如く出て来て「絶叫」する者、

又は身体で表現するものなど、ワーク場内は感情の嵐でした。

やがて、エレンが一人ひとり「シャドーマスク」を外して行きました。

マスクを外した時、エレンの受け止めるが如くの優しい絵画を見て、

生徒達は救われる思いの顔になっていました。

みんな「ほっと」した顔に。

照明を暗く落としていたので、写真が撮れず載せれないのが残念です。
 
 

昼からは、総仕上げのダンスとクールダウンです。

みんなが、ワーク後も自分の感情を聴き続けてるように、

「ガブリエルの5リズム」を何回も何回も伝えいました。

ワーク最後は、エレンを中心にダンスをしながら、

エレンの元にみんなが集まりながら一つなり、

まるでエレンの子供になったように包まれ、エネルギーを貰い、クールダウンになりました。
 

 

今年もまた、清清しい気持ちと、

ぬくもりをしっかり感じ取り、

感動うちにワークショップが終わりました。

私としても想像以上の成果でした。

ダンス自身は昨年と比べればソフトでしたが、内容は濃く生徒達に響きました。

 

生徒達は今色々変化していっています。

自分の気持ちに素直に向きあえるようになり、続けています。
 

来年もまた、エレンは来日してワークショップを行ってくれることを約束してくれました。

関空に送る車内では、もう来年の構想を練り始め打ち合わせが始まりました。

エレンが約10年前にエサレンで

「スタニスラフ・グロフ(意識の作図学・無意識の地図・トランスパーソナル)」のワークを行いたい。

エサレンでもやっていないワークを行いたい。

シャドーをまた違う形で表現したい。と言い出しました。
 

早くも2007年のワークショップがスタートしだしました。

生徒達もこの話を聞きとても楽しみにしています。

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Ellen Watson ワークショップ開催直前

cocorotkn 2006年10月5日 by cocorotkn

待望のエレンのワークショップが、明後日に迫りました。
今年も大変人気で、40名を超える参加者で行います。
昨年も感じた事なんですが、無機質な会場(今年は音楽ホールです)を、瞬く間に、エレンは「エサレン」の雰囲気変えます。その空間は、まるでエサレンに居ているようです。
総てが「OK」です。守られた空間で、みんなは安心して自分の心に問いかけます。誰の目も気にせずに!
エレンの「何があっても、それがあなた。良いも悪いもない。総てがあなたなのよ。」のスタンスが、みんなに「受け止められる」感覚を実感させます。
私自身も、カウンセリングの中で同じ空間が作れ、クライアントに伝わるように、日々努力をしています。
この素晴らしい、エレンに会える日が目の前です。
 エレンの「笑顔」「温もり」「やわらかい手」「包み込むハグ」に触れ合えます。
ワークショップ終了後の、レポートを楽しみにしていてください。
また新しい、気づきに出会えます!

Ellenワークショップ・マスクセミナー

cocorotkn 2006年9月22日 by cocorotkn

いよいよエレン・ワトソンを迎えてのワークショップが2週間後になりました。エレンもエサレンの地で、ワークショップの準備を進めてくれています。
こちらの方でも、マスクセミナーに入りました。
朝から、自分の顔にギブス用の包帯を貼り、マスクを作ります。
マスクの裏には、自分の顔の形がしっかり出来ていて、その顔はまるで泣いているような、怒っているような、悲しんでいるような顔になっています。
 マスクの表面に「シャドー」をペインティングしていきます。「ペルソナ
」の普段の顔に対して、「私はそんなんじゃないんだ。私はいい子じゃないんだ。怒っているのよ。」と叫んでいる顔を描きます。
 この時点で、生徒達に変化が出てきました。一部の生徒の中に、感情が湧き出してきたのです。色々な思いが交錯して!
この初期のワークの状態でこの変化ですから、本番のワークショップでは素晴らしい感情表現が出来ると思います。ワーク終了後には、みんな清清しい表情になっていると思います。
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箱庭療法セミナー開催

cocorotkn 2006年9月14日 by cocorotkn

今年の「箱庭療法セミナー」を開催します。皆さんからの問い合わせも多く、興味のお持ち方が多いセミナーです。前回、途中のクラスで終わられている方の、引き続き受講できます。OB・OGの方も興味があれば、是非受講してください。私共の「箱庭療法セミナー」は従来の箱庭に囚われることなく、色々な療法をマイクロカウンセリングとして取り入れています。
箱庭療法トレーナー養成講座
入門トレーニングコース

❣箱庭療法トレーナーを目指す!
❣治療カウンセリングを学んでみたい!
❣自分の深層心理を見つめてみたい!
         ❋スクールカウンセリング、幼児・児童対象のカウンセリングに
興味のある方は、受講することをおすすめします。
日時  10月17日・24日・11月14日(火曜日)連続3回
昼クラス:PM1:30~PM3:30
     夜クラス:PM7:00~PM9:00
費用  32,000円(税込み)
                    TKN心理サロン
※ 箱庭療法セミナーは上級コース(6回、37,000円)・アクティブコース(6回、53,000円)
とステップアップしていきます。

ヒーリング:ゲシュタルト

cocorotkn 2006年9月8日 by cocorotkn

今、世の中は「ヒーリング」「スプリチュアル」などがブームになっています。

 

この事、事態何の問題も無いのですが、

この世界で頑張れば、「私は幸せになれる」

「自分が変われる」と思い込んでしまって、依存してしまう事があります。

あたかも

「幸せにしてくれる」「変えてくれる」と思い込む人たちが居ます。

「ヒーリング」「スプリチュアル」等の世界も、カウンセリングの世界と同じです。

自分自身の力で変わらなければならないのです。

その手伝いをするのがカウンセラーであり、ヒーラーであるのです。

 

前回にも書き込みをしたように、「ホメオスターシス」のバランスが崩れると、いろいろな問題が発生します。

バランスを整えれば、落ち着きます。
バランスを取る手伝いをするだけです。

自分の力で整えるのです。

「スプリチュアル」グッズが癒してくれるのではありません。

このようなものが「幸せにしてくれる」「変えてくれる」わけではありません。

持っていれば幸せに、自分が変わる事は無いのです。

 

「私があなたを、治したのではありません。あなたの力で治したのです。

私はそのお手伝いをしただけですよ。」

と、本当の「ヒーラー」は言います。

「私があなたを治した。治してあげる。」とは言いません。

もし言ったならば、その人は「似非ヒーラー」と言ってもいいかも知れません。

 

「自分の事は自分で治せるのだ。」この事を信じてください。

「スプリチュアル・ヒーリング」グッズに依存しないように!

エレン・ワークショップ会場変更

cocorotkn 2006年9月8日 by cocorotkn

第2回エレンワトソン・ワークショップの会場が変わりました。急な変更で申し訳ありませんが、参加申し込み希望者が多く、会場が手狭になりました。急遽十分なスペースを確保するために開催場所を変更しました。開催場所は、交通便の良い、
近鉄電車・奈良線「生駒駅」(けいはんな線「生駒駅」)前
生駒市コミュニティーセンター・文化ホールです。
交通便も良くなり、スペースも十分になりました。まだ参加できますので興味がある方は、ご連絡ください。

第2回 エレン・ワトソン ワークショップ詳細発表

cocorotkn 2006年8月31日 by cocorotkn

DANCING WITH
THE LIGHT AND THE SHADOW
with an INTRODUCTION TO ESALEN MASSGE
このワークショップでは、身体と心の奥底に閉じ込めている、感情を開放するためのダンスを行う。
《ガブリエル・ロスの「5 Rhythms」》テーマで、恐怖・怒り・悲しみ・楽しみ・思いやりをダンスで表現する。又、このワークでは他人や自分自身に対してさえも気づいていない自分自身を、マスクを作ることを通して、気づきます。
 土曜日には、流れるようなリズムに合わせ、時にはスタッカートな、混沌とした、ロマンティック、静寂な音楽に載せて一日中ダンスをします。
流れるようなリズム・スタッカートなリズムでは、自分の中の性を女性らしく、男性らしく表現します。
Chaosのリズムでは、恐怖や怒りをダンスにぶつけます。この力強いエネルギーは混乱のリズムとやがて交わります。困惑や矛盾を表すダンスは、こころの奥底に眠っている悲しみの感情を導いて開放してくれます。
明るさやロマンティックなリズムは、幼い時に感じていた楽しさや、誕生の素晴らしさを喜ぶ世界が待ち受けています。この世界をダンスで表現していくうちに、生きている事の素晴らしさを実感できます。
静寂のリズムでは、思いやりを表現します。過去を振り返り、未来を思い描き、現在を受け入れる事で、自分自身・家族・母国・地球・宇宙のビジョンを作ることが出来きます。私たちの中にある良いところを目覚めさせ、その事を受け入れ認める事が出来る自分自身になれます。
土曜日の夜は、Esalen® Massageのデモンストレーションを、エレンと資格を持っている日本人のボディーワーカーによって行います。エッセンシャル・タッチという、癒しを受け、与える体験が出来きます。
日曜日は、マスク・セミナー「ペルソナとシャドーの統合」を行います。
私たちは、日常「ペルソナ」のマスクを被って、対人関係を保っています。
本当の自分を出せば、「嫌われる」、「愛されない」の恐怖から、本来の自分を押し殺して
相手から「愛される」「嫌われない」「傷つけられない」用に「ペルソナ」のマスクを被ります。
この原点は、「親」です。産まれたての私たちは「真っ白です」何もけがれていません。
「親が喜んでいる姿」=「よい子」。「親が悲しむ、怒る姿」=「悪い子」として認識し、
「親にとって、よい子」が「OK」、「親にとって悪い子」は「Not Ok」と心の中に刷り込みます。
この為に、「親にとってよい子」を演じ始め、「ペルソナ」のマスクを被るようになります。その上、「ペルソナ」が自然なものなのだと、信じ込みます。自分の自然な意思、感情を飲み込んで、吸収して、何もないと思い込みます。この形が、当たり前になり対人関係においても、繰り返していきます。相手にとって「よい子・嫌われない子・傷つけられない子」を演じられる、「ペルソナ」をかぶり続けるのです。
 しかし、心の中では叫びます。「本当はそんな、いい子じゃないのだ。甘えん坊で、泣き虫で、弱虫で、わがままなのだ。でもそれを出したら、嫌われる、傷つけられる事が怖い私なのだ。」と、叫んでいます。これが「シャドー」マスクです。
先ず、自分自身のマスクを作ります。そのマスクにシャドーを描きます。この「シャドーマスク」を被り、ダンス・ムーブメントを行いながら、今まで飲み込んでいた感情に気づき、吐き出す事により「ペルソナ」+「シャドー」=「トゥルー」の統合を目指します。ダンスをしているうちに、心の中から叫びだす「本当の自分」に気づくでしょう。
とても魅力的なワーク内容になりました。エサレンでしか体験できないエレンのワークショップを、是非体感してください。