一年前の今日、
5月24日は「肺の腫瘍」を取り除く手術を、
行った日でした。
もうあれから一年が経つのですね!
早いものですね歳月の経つのは!
あっという間の一年でした。
一年前の今頃の時間は、
無事手術も済み、
麻酔からも覚め、
「ICU」で痛みに耐えながら、時間との戦いでした。
あくる日のお昼まで、
只壁との「にらめっこ」。
動かせない身体で、
医療機器の音と、
痛みに耐えながら、
煌々と灯る部屋の中で、
只一人時間が過ぎるのを待っている、
この辛さをじっくりと味わいました。
孤独と、不安と、痛み、との戦いでした。
ともかく、時間の経つのが遅い!
外の日中の明るさが消え、
夜の暗闇からやがて、
日が昇り明るさが差して来るまでの時間の、長い事!
痛みより、こ
の時間との戦いの方が辛かった!
でも、こんなワガママが言えるのも、
今元気で居て入れるからです。
本当に、健康と言うものは有りがたいものです。
普段、当たり前と思っている事が、
無くなった時に初めてその大切さを実感するとは、
人間て鈍感なのですね!
「失って初めて分かる有りがたさ!」
色々な場面で体験することだと思います。
今こそ、この実感を大切に、
忘れないようにしなければなりません。
手術成功一周年。 バンザイ!
そろそろ、今年の「人間ドック」に行かなければ!保険として!